なつめたっぷりの元気茶を作っています。
今日から、いよいよ中国新聞文化センターの更年期講座が始まります。今回は夜の講座で、計三回のシリーズ。今、受講の申し込みをしている人は20人なのだそうです。前回の昼の五回シリーズは19人でした。更年期って結構需要があるのだわ、とびっくりしています。昨日遅くまでクリニックに残って、配布する資料などを作りました。
今回は、講師の漢方飲み物付きということにしているので、昨夜帰宅してから作っています。
先日京都で買ってきた、高麗にんじんと甘草と、なつめを煮ています。にんじんとなつめは乾燥したもの。高麗にんじんがふっくらと柔らかくなったら、煮るのをやめます。が、なかなかやわらかくなりません。もう五時間煮ています。今回はなつめをたくさん入れました。なつめがふっくらしたら、つぶして中身を出します。先日の京都での素夢子古茶家で飲んだなつめ茶が、トロリとしてとってもおいしかったのです。それは、なつめを煮詰めてつぶして、皮と種だけを濾して除いたもので、なつめの実の中身がとろんとさせていたのでした。私が以前元気茶を作ったときには、なつめは煮ただけで丸ごと除いていました。今回はそのお店のなつめ茶に習って、つぶすことにしました。
だいぶ煮汁が赤くなって来ました。味見をすると、なつめの香ばしさとかすかな酸味がとってもおいしくて。にんじんの臭みがすっかり消えています。甘草はこんな木ぎれが(実は根っこなのですが)どうしてというほど甘いのです。煮汁もほんのり甘くて、途中経過ですが、とってもおいしく出来ています。おそらく受講生の皆様には喜んで頂けると思います。
今日は、東広島の西条に行きます。実は、来週の広島大学公開講座の予行演習です。いえ、講演の練習ではないのです。「行く」練習なのです。これまで広島大学には何回も行っていますが、いつも迷ってしまって、ぐるぐる回ってなかなかたどり着けません。しかも、最近は車で入るのは午後はゲートが一つしか開いていないとのこと。中に入っても、広すぎて、どこがどこやらさっぱりです。
来週は、そんな迷っている時間はないのです。高知から車を飛ばして帰ってきますので、ぎりぎりになりそうなのです。いちおう、時間的にはチャンと着く計算なのですが、迷うとアウトなのです。だから、事前に会場の教室に行く練習をしておくことにしました。それも広島方面からでなく、岡山方面から行かなければなりませんので、空港ビルにでも行ってお茶でも飲んで、そこから一気に広島大学に行こうと思っています。
夕方までに帰ってきて、パソコンやプロジェクターや印刷物や、飲み物や紙コップなどを持って、更年期の講座に行くつもりです。
「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。
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コメント
相変わらずハードなスケジュールですね。
当日は、地元ですので道に迷われたら電話なり
下されば案内しますから、連絡下さい。
また、うちの職員も子どもも他の施設の職員も
伺います。
うちの職員は広大OBが2名いますので、後輩に
声を掛けていました。
ここは、施設連携頂く県下に1つの施設です。
http://inagaki-familyhome.jimdo.com/
これは、私個人の秘密のブログです。
何の役にも立たない自己満足の日記です。
http://blog.livedoor.jp/skmmku/
こちらこそ広大での当日を楽しみにしています。
投稿: shiiba | 2011年10月20日 (木) 02時44分
shiibaさま
ブログのお知らせ有難うございました。シイばっちのブログ、しいばさまの奮闘ぶりがよく分かりました。これまで何にもしないですみませんでした。何らかのお手伝いをしたいと考えております。。有難うございます。今度、お目にかかれるのを楽しみにしています。こうのみよこ
投稿: こうのみよこ | 2011年10月22日 (土) 07時38分