「国境のない花たち展」
昨日から今日の午後8時まで紙屋町シャレオ中央広場で『八月六日にひろしまで花を生けるー国境のない花たち展[平和を願う花作品展示]ー』が開かれています。
「 ナイフを武器ではなく、平和をつむぐ道具として
1986年に起きた原発事故を発端にひとりのフラワーデザイナーが始めた「平和を願う花生け」は広島の花に関わる人々の手に受け継がれ、2003年に「国境のない花たち展」といういけばな作品展へと繋がってきました。・・・」とパンフに書かれています。昨日診療後急いで見に行きました。
いつも私のクリニックに花を生けて下さっている嵯峨御流・いけばなインターナショナルスクール広島支部の青の直甫さんの作品です。昨年のはすの葉、実と今年の青い実とうっすら赤い花のつぼみが生けられています。
きれいなバラの花束が格安の500円で売られていました。この売上金はすべて東北の震災被害者への支援に献金されるとのことで、私も買いました。今日の平和の夕べで飾ろうと思います。
皆さんが一人ひとり自分の範疇で平和を考え実行することは素晴らしいと思いました。
今日は、「2011ヒロシマ平和の夕べ」です。みんなで用意してきたことを実行する時になりました。多くの皆様とお会いできますように・・・。
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コメント
河野さん、ご来場ありがとうございました。私も毎年出品させて頂いている一人です。今年は東日本大震災の復興も願って、お花の周りに折り鶴をいっぱい飾ってみました。平和で安らかな日々を祈っています。
投稿: 桝 | 2011年8月 7日 (日) 06時53分
桝さま
コメントありがとうございます。ええ、折鶴がいっぱいの作品も見させていただきました。毎年継続なさっていること、頭が下がります。これからも見に行かせて戴きますね。こうのみよこ
投稿: こうのみよこ | 2011年8月10日 (水) 07時36分