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宝塚市の被災地支援

 大震災の被害にあった東北へ。行政として何をすべきなのか。私は、このところ中川宝塚市長に何度も会い、その話を聞き、うなっています。

 ここに広報たからづか「市長からの手紙」市民のみなさまへ(5月号)があります。さらに6月号や臨時増刊号など、これらを見て、さらにうなってしまいました。

 宝塚も16年前の阪神・淡路大震災の被災地でした。その時の思いから、被災当日から消防隊の派遣、給水車、上下水道局のの職員の派遣、市立病院からは医師、看護師、薬剤師などの医療チームの派遣、宝塚の備蓄の救援物資(毛布、マスク、紙おむつ、粉ミルクなどの搬送、お見舞い金のお届けなどなど・・・を実行したこと。

 さらに、ちょうど春休み、学校給食の調理員などで食材、水、調理器具などを積み込んでの炊き出し隊を二回にわたって派遣。暖かい豚汁を1500食、2000食と、振舞ったこと。

 さらに、市長自らが被災地に行ったときに、心のケアの専門スタッフの要請があり、すぐに子どもを中心とした相談の対応に専門スタッフが現地に入ったこと。そして、「野菜ジュースが欲しい」という声に、1トン購入して送ったこと。

 また、市役所で市民に報告会をし、150人の市民が集まったこと。さらに数箇所でパネルの展示もし、「宝塚希望応援隊」を募り、派遣。6月初めには被災地の物産展を開催。手塚プロダクションからは「火の鳥」や「ブッダ」などの87冊、10セット寄付して頂き、被災地に送ったと。

 4月1日の新採用の職員には、入庁式の後、街頭募金に立ってもらったとこれは直接聞きました。(その時に新採用の一人ずつがどれだけ声が出て、積極的であるか、生き生きと楽しんで取組んでいるかなど個性を見るのにも参考になったそうです。)

 もちろん、市営住宅には、被災地の人々の受け入れもしています。

 本当にそのきめの細かさが見事です。その源はやはり彼女の「心」だと思います。彼女が生きてきたその歴史、人を大切にする心の暖かさ、正義感、それらに加えて実行力。ますます尊敬する人物だと思い、ご紹介したくなりました。


「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

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コメント

素早い対応、心配り、素晴らしいですね。

…爪の垢を煎じて飲ませてやりたいという思いがこみ上げますね。と同時にでは自分が何ができるのか…と。

知り合いが3度東北に活動をしに行ったが、要望に反して壁もあったと。。。。

クリニックの機械は東北できっと大切に大切に活躍することと思います。新しい命の為に。女性の体の為に。
それだけでも大きな活動と言えると思います。

この度、広島県、広島市はどんな支援をしたのでしょうか。あまり報道もされていないような気がします。

投稿: けいちゃん | 2011年6月 8日 (水) 18時57分

心ある人は、心ある対応ができ。
大切なものは何かと知っている人は、素早い判断と行動ができるんですね。
だけど、それらが無い人は、自己保身を優先するのでしょうね。政治家は、何のために誰のため、大切なことですね。
危機に遭遇したときに、人は本心を露呈するのでしょうね。
多くの国会議員は、とても情けない。自己利益しか考えてない。
菅首相が良いとは思いませんが、今の国会はあまりに醜い。
原発事故に対しての対策は、存在していなく、危機管理をやらなかった自民党に、批判する権利はなく、事故の責任はありますね。
菅下ろしは、彼の原発事故対応を責められてますが、さの対策を批判するための対策マニアルはない。
彼が批判されたのは、エネルギー問題の見直し発言なんでしょうね。
原発推進派や原発マネーに潤っている人達には、あってはならない発言ですね。
だから根拠のない批判ばかり。不信任案と同じ時期に通産省から原発推進の話がでてますね。
世界最大最悪な原発事故を起こしているのに、他人事のようになっいるように感じます。
これも原発推進派の風評のおかげなんでしょうね。
今回の原発事故に対して、二十代や三十代の人達が一生懸命なのに対して、かって同じ年代のころ運動していた人達、六十代の人達には何も感じないように思います。
高度成長で恩恵を受けた人達が残した原発。
子供たちや子孫に負を負わせているのですから、もっと多きな声を出してもらいたいと思ってます。
金権利権政治家ばかり、それを産み育てたのも民意、それを変えるのも民意しかないのですから。

投稿: やんじ | 2011年6月 8日 (水) 21時11分

  中川智子・宝塚市長の広報を拝読しました。
首長さんがこのように素晴らしい街は 幸せですね。男女共同参画の流れの中で クォータ制をめざして勿論女性も参画しなければ・・・ですが。
いちばん求められるのは 男性の生活実態がないままに 政治・行政に参画してる事です。いまの国会のテイタラクは ここに大きな原因があるように感じます。
 女性も男性も 本気で変わらなければ 本当の民主主義はほど遠いものになるでしょう。
東日本大震災を受けて、日本中の男性・女性が お互いの暮らしを 根本から見直すことが大事だと思います

投稿: yuumin | 2011年6月 8日 (水) 23時34分

先生こんばんは。
随分ご無沙汰してしまいました。

今年に入り不幸や介護、最近では会社でパワハラに遭うなどキツイ事が続いていましたが、先生のご主人のパンツのプレゼントの話で久々に心から笑ったような気がします。

気になっているのが、我が子を取り上げていただいた岸田先生の記事です。岸田先生ご病気なのでしょうか?とても優しくて説明も丁寧にして下さって心から信頼できる先生で、娘には河野先生の次に岸田先生の話もしていたので、すぐに教えました。心配です。

先生のブログの中でしか存じあげないのですが、いつも共感できるコメントをされているやんじさんも最近あまり見かけないようですが…。

気になる事や悩みもたくさんありますが先生のブログを見るとほっとします。毎日続けられていて本当にすごいと思います。へとへとでPCを開けないときが多くなってきましたが、いつでもアクセスしたら先生がそこに居て下さるので安心します。

投稿: 親子でファンの親 | 2011年6月 9日 (木) 02時31分

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