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おかやま山陽高校調理科の修学旅行

 震災や原発の事故のニースに目が離せません。何もなく、いつもの日常を暮らしている私たちは、同じ国内での出来事が、よそ事のように感じてしまうことがないように、自分をいましめています。

 大きな余震があるたびに娘から電話がかかってきます。とても情けない声で。緊急地震速報がまずテレビで流れると、すぐに携帯電話で知らせがあるのだと。だから、テレビを切っていても携帯が知らせてくれるのだと。そしたら、二匹の猫は、すばやくベットの下にもぐりこむのだそうです。すっかり学習できているのですね。この音がするとすぐに家が揺れると。えらいものだと娘も感心しています。

 こんな時なのですが。

 先日行ったおかやま山陽高校。ここの調理科や製菓コースのことは聞いていました。以前、立派な実習室やホテルのようなテーブルマナーのお部屋の見学もさせて頂きました。和・洋・中・韓、多彩な講師陣は全員プロ。それに多くの方がここの卒業生で、自分のお店を持っている人たちだそうです。3年間で600種類のレシピを身につけ、卒業と同時に調理師免許が取得できます。それに全員が茶道裏千家の初級許状も取得します。

 その彼らの修学旅行先、パリでの様子が校長先生のブログに書かれています。ぜひここをクリックして下さい。ここの「パリで。」と「パリで、その2.」の二つのブログです。パリで。では、チョコレートのお店で、憧れのショコラティエ、ジャック・ジュナン氏に偶然会え、励ましてもらった男子生徒の泣き顔がアップされています。まあ、その泣き顔が、本当にかわいくて、おかしくて。その純粋さ、校長先生は「本気モード」と書かれていますが、素晴らしいと感動します。高校生で、ここまで目指す何かを持つことができるというのは、幸せなことでもあります。

 もう一人。「パリで、その2.」では、コルドンブル料理学校での一日体験入学の様子が書かれています。今回の講師のシェフは、前職が大統領官邸シェフであったという人。その指導で、男女一人ずつが助手になり、調理をしたと。そして、とてもほめられたのだそうです。そしたら、緊張しまくりだった男子生徒が緊張が解けたとたん、しゃがみこんで号泣したと。おまけに鼻血まで出てきたのだそうです。

 そのシェフと、並んでの写真、これがおかしいのです。シェフの笑顔と、鼻にティシューを詰めたままの彼の顔。本当にこれもかわいくて。

 久々に感動してかつ笑ってしまった楽しいブログです。ぜひご一読を!!

2011_04210001 2011_04210002  おかやま山陽高校調理科の生徒の料理とは比べることも出来ないのですが。私の超手抜きです。山陽高校に行ったときに寄ったサンロード吉備路で買って帰ったカレーのうち、W桃太郎カレーです。桃太郎トマトと桃太郎鶏で作られています。頂き物の乾燥きしめんがあったので、それでカレーうどんにしました。美味しいカレーですが、うーん、大きな鶏手羽のお味が今一つ。私としては、以前の白桃カレー、ニューピオーネカレーの方が好きかな?


「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

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コメント

なんでも、一生懸命やっている姿は美しいですね。

投稿: 元安川 | 2011年4月22日 (金) 14時27分

原発事故を起こした日本は、もう今までの日本ではなくなってしまっています。
唯一の被爆国(広島・長崎)ではなくなりました。
世界中に放射性物質を撒き散らす日本になったのです。
大江健三郎さんがニューヨーカーに掲載した記事を翻訳したものです。

http://peacephilosophy.blogspot.com/

電力会社から、莫大なCM料を貰ったり、接待着けで正常なメディアの役割を失ってしまった情報からは、
何も見えないままの不安さを増幅させる昨今です。

菊池洋一さん(原発建設時のことを熟知されているが故に、反原発を訴える活動をされている現場監督)
福島原発の1~6号の問題も、浜岡原発が抱える問題も、ネットで彼の活動記録を追うことが出来ます。
多くの広島賢(県)人や長崎の方々に、彼の話に耳を傾けていただければ・・・っと思って投稿をしました。
因みに、私の娘も関東でネコちゃんとの二人(?)暮らしをしていますので、彼女の様子と、先生のお嬢さんの日常の様子が同じ状況・・・です。(^^;)
私は、お水や野菜(洗ってから)を毎週、彼女と、姪っ子や甥っ子たちに送っています。
一人暮らしの娘は、ご近所の方々に分けているようです。
関東圏の汚染度も、かなりひどくなってきていますので、ベビーちゃんや若い世代の人々は内部被爆を避けなければ・・・。5年後、10年後が心配です。

投稿: c.k | 2011年4月23日 (土) 06時47分

 海外まで、勉強に行けるほど、親御さん・学校は、子供達にお金をかけているのですね、でも気なったので一言、調理助手を選ぶのは、シェフだったのだろうか、長い髪のままで助手の仕事が出来るとは思えないが、学校の方針だったら考える必要はないのだろうか、・・・校長先生 (観光旅行だからと言うのかな)
年寄りの見る目です失礼しました。

投稿: グランパ | 2011年4月23日 (土) 07時08分

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