性暴力の講座のご案内です。
「性暴力を考えるための基礎講座&シンポジウム」です。主催は実行委員会ですが、その中心になっているのは、広島女性学研究所。元の家族社が発展したものです。家族社は、以前、「月刊家族」を毎月発行していました。その「家族」には、私も連載をさせて頂き、それが私の「更年期ダイアリー」の出版につながっています。
私も性暴力については大変興味があるのですが、ザンネン。土曜日には、診療がありますので、参加は出来ませんが、皆様にはご案内をさせていただきますね。
昨日は久々に宝塚でした。市内の中学生に話をしています。今回で5校め。まだ後7校残っています。
中学生に話をするのは、とても疲れます。特に、今回は、マイクの機械の調子が悪く、マイクなしの地声で話をしなければなりませんでした。映画も音がほとんどきこえず、無声映画状態で、とってもザンネンでした。
これからの若い人たちに、しっかりした知識を身につけてほしい、賢く人生を選択して行ってほしい、そんな思いで、一生懸命話をしたのですが。
家に帰ると、ぐったりでした。二時間近く、大きな声で講演をするのは、凄まじく体力を使うということだと、よく分かります。
3日、日曜日は佐賀での講演です。これは大人の方対象ですので、少し楽かと思います。7日、木曜日は、広島大学での公開講座です。大学生や一般の方たちに話をします。
コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。
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コメント
河野先生、9月22日のコメントへのお返事、ありがとうございます!助かります。シップがはなせないムチウチの痛みが、少しでも楽になられますように。このところの先生のご活躍をお聞きしていましたら、「めんどく」なられたお持ちもよくわかります。ご回復を、心からお祈りしますね
投稿: 美代美 | 2010年10月 1日 (金) 23時16分
今晩は、久しぶりにコメントさせていただきます。
本日(10月2日)「性暴力を考えるための講座」へ
行ってきました。
重いテーマですが、私たちが知り、考えなければいけないテーマです。心に残ったのは「性暴力禁止法を法制度化することによって社会の中で人々がどう変っていくかが重要」という言葉でした。
最後に質疑応答の時間があったので、子供の時代からの性教育の大切さを述べたのですが、余り反響はありませんでした。私は性教育を家庭・学校で行うことで、子どもたちは「生命の大切さ・人権」に徐々に分かってくると思うのですが・・・・。残念でした。
投稿: eastwaterY | 2010年10月 2日 (土) 20時14分
eastwaterYさま
コメントありがとうございます。私も
学校家庭での性教育がとっても必要と思います。女性にも、男性にも。そこが分からないと、性暴力の問題も、いい方向に向かわないと思います。それに取組んでいる人がそんなだと、ちょっとザンネンですね。こうのみよこ
投稿: こうのみよこ | 2010年10月 7日 (木) 11時21分