交通事故の示談をしました。
6月11日、自転車で通勤途中、横断歩道を渡っていて乗用車にはねられた事故、示談の提示がありましたので、署名、押印しました。これで終了です。
過失割合は、100対0。私の責任は、0%ということです。両膝打撲、左手首打撲、両肘擦過傷等でしたが、7月30日、50日で治療終了です。通院は4日。主にシップがなくなった時に行っていました。が、膝の腫れが取れなくて、針をさしたり、痛い思いも髄分しました。今、膝も手首もすっかり痛みは取れています。ただ、膝が立つとき、座るとき、カク、カク、と音がして気持ちが悪いです。
自転車は乗れなくなりましたが、元々古いので、減価償却したら0円です。自転車がなくなった・・・という私に、夫は、「金をせびるようなことをするな」と言われてしまいましたので、なしにしました。
整形外科の医療費、47351円、薬局6610円。これらは直接支払われます。そして、私への慰謝料が33600円でした。
痛い思いをしたのに対し、3万円余りのお見舞いということでしょうか。
私は、交通事故の示談というのは、家族も含めて全く経験がないのでよく知らないのですが、慰謝料というのは、けっこう安いものなのですね。医療の世界では、すぐにちょっとした慰謝料が20万、30万と言うものですから。
結局、痛い思いをしてもちっともいいことはなし。事故にはあわないほうが、ということです。もっとも、事故にあいたくてあう人はいないでしょうが。
もう一つ、追突された件は、ムチウチがシャンとしません。それでも、事故から三ヶ月で治療終了としました。これも、示談の提示があるでしょう。またお知らせしますね。参考までに・・・。

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ぜひ、覗いてみてください。

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コメント
何も言わないと、最低額になるでしょうね。
自転車は査定は0円でも、現状回復はしてもらえると思います。(損害賠償では普通ではないでしょうか?)
示談条件に加味してもらえたと思います。
壊れた自転車を元に戻してもらうのは当たり前のことで、卑下することはないしその行為は否定すべきではないと思います。
また事故により、洋服が破れても賠償してもらえます。
保険会社がすべき、当然の仕事です。
そのために、安くはない自転車保険料をかけすてしているのですからね。
保険会社が儲けただけで、加害者も被害者にも得るものはなくなります。保険をかけている理由がなくなります。
申し訳ございませんが、ご主人の考え方は私にはどうも……
投稿: やんじ | 2010年9月 1日 (水) 15時44分
やんじさま
ありがとうございます。その通りですね。自分は、突っ張ってしまって。次は慎重にしたいと思います。こうのみよこ
投稿: こうのみよこ | 2010年9月 4日 (土) 08時16分