京都でのトロッコ列車と保津川くだり。
京都で講演の後、保健師さんたちと一緒にお弁当を戴きながら、午後の時間が空いていること、どこか一箇所行ってみたいことなどを話しました。
そして、アドバイスも戴いて、急遽、嵯峨野へ。大人気で、予約なしではとても無理といわれているのですが、それでも平日だし、観光シーズンでもないから、乗れるかも知れないと。そしたら、大丈夫。乗れました!!
はい、トロッコ列車と保津川くだりです。嵯峨野のトロッコ列車駅はJR駅とくっついています。JR駅のロッカーに荷物を預けて身軽になって。トロッコ列車も、終点から川くだりの出発点までのバスも、川くだりもすべての切符をそこで買うことが出来ました。
団体さんなどが沢山いらっしゃいましたが、私は何しろ一人。トロッコ列車は、最前列の車両の前から三番目の窓がわという素敵なところに指定して下さいました。
切符を買ったり、トイレに行ったりしていると、もうすぐにトロッコが入って来ました。赤くてかわいい列車です。
中は冷房はなく、とても暑いけれど、動きだすと、開いている窓から涼しい風が入って来ました。
車窓からの景色は、次々と変わって楽しいです。嵯峨野の竹林。初めての駅、トロッコ嵐山駅はなんとトンネルの中で真っ暗です。
これから下る保津川です。30分足らずの楽しい列車の旅でした。
ところで、この列車の中で乗客の写真を撮る仕事の青年がいました。私は一人で写してもらいました。その青年の手をふと見ると、タオルのリストバンドをしています。それも、カープ坊やのです。思わず、「それ、どうしてしているの?」と聞ききました。そしたら、「こうして汗を拭くんです。」と額の汗を拭いて見せます。「それは分かるけど、どうしてカープなの?」と聞きました。そしたら、「僕、カープの大ファンなんです。生まれが広島なんです。」だそうです。うれしくて、1000円の写真を買いましたよ。
終点から続いて5分ほどでバスが出発です。ゆったりした田舎の景色の中を行くバスもなかなかでした。途中、ひまわり畑もあったりして。
そして、いよいよ保津川の川くだりです。その後も、京都に着いた夜に行けなかったお店での食事など、明日書きますね。
今日は、朝から医師会館で産婦人科の地方部会です。それから、先日の性教協広島夏季セミナーの反省会もあります。今日も暑くなりそうです。

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