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家庭裁判所・初盆。

 夏休みも今日と明日の二日だけになりました。遣り残したことがどっさりです。昼前からクリニックに来てそれらを片付けているのですが。

 昼過ぎに家庭裁判所に行きました。例の赤ちゃんの養子縁組の件、児童相談所の決定も戴いたのですが、フランスのガードはとても強くて、これでもまだダメだと。結局裁判所の決定をもらわなければならないということになりました。それならそれで初めからそうすればよかったのですが。アメリカやカナダなどと、ずいぶん違うのだと、やってみて初めて分かることが沢山あります。

 赤ちゃんは、今、とてもいい家庭、大家族のところで本当にかわいがって育てて頂いてはいるのですが。早く養親の元に行かせてあげたいのです。家庭裁判所での手続きは私は慣れてはいます。それでも、フランスから取り寄せなければならない書類があったりして、本当に一筋縄ではいきません。まだ何回か裁判所に通うことになりそうです。

2010_08140002  話はさかのぼります。14日、義弟の初盆でした。大分の犬飼駅は、この鮎が沢山いそうな大野川のそばにある、小さな駅です。ここで広島から来た一団と待ち合わせをしました。ここからもっともっと山奥に入ったところに、義弟が育った実家と、お墓がありました。

 すごい田舎ですが、義弟は大分市内の高校と大学に通っています。どうやって通われたのですかと問うと、初めの一学期だけ朝5時に家を出て、夜8時に帰っていたけれど、とても持たなくて、一年の二学期から大分市内に下宿をしたのだと聞きました。まじめに学生時代を送ったであろう故人を偲ぶ話でした。

2010_08140006  初盆に来てくださったのは、若いお坊様です。いつものお寺さんの息子さんで、京都のお東さんで修行をしていらっしゃる方だと。お盆のお手伝いに京都から帰っていらっしゃるとのことです。日ごろ広島では安芸門徒の西本願寺、お西さんのお葬式や法事に出てばかりだし、私が行っていたお寺は真言宗で、お東さんと言うのは、初めてでした。

 ところが、お若いお坊さんのお話がとても良かったのです。「さびしいお盆になりましたね。」と、皆をいたわることから入られました。お経から、親鸞聖人の話、そして亡くなったことは悲しいこと。でも、そのおかげで今、こうしてみんなが一同に会することで、新たな出会いが生まれたと。人は皆死ぬけれど、こうして一人亡くなることによって残された者の世界がまたそれぞれ広がっていくのだと。とても前向きな話をさわやかにされました。

 その後で一人の具合が悪くなったため、もう少し話をしていたいところだったのですが、救急車の後ろを追って病院にいきましたので、失礼してしまいました。

 この後も、もう少し、この夏休みの間にいろいろと知ったことなどをご報告しようと思います。


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ぜひ、覗いてみてください。

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