あわび粥、ウニのスープ!!
釜山二日めのお昼、最後の食事です。荷物はホテルに預かってもらって、「あわびがゆ」を食べに行きました。ロッテホテル周辺には、あちこちにあわび粥の食堂があります。内、二軒で戴いたことがありますが、今回は、いろいろな雑誌に案内されている「済州家」へ行きました。
行ったときは、観光客はいなくて、地元の方が二組いただけでした。後で一組の男性達ばかりの日本人の観光客がやって来ました。彼らは昼間からビールです。
私たちは、あわび粥と、姪は、アマダイの焼き物定食を頼みました。それと、かべに貼ってあるメニューで気になった「ウニのスープ」定食も頼んでみました。ただし、御飯はお返ししました。
びっくりです。あわび粥もそのあわびの多さ、柔らかさ、濃厚な味、それは絶品でした。が、それ以上に、ウニのスープ、ウニとわかめがどっさり。それは美味でした。姪の定食にも同じウニのスープの少し小ぶりなのがついていました。アマダイもみんなで突っつきましたが、これも身が厚くて美味しかったです。
値段は、あわび粥の特は1500ウォン、並は1000ウォン、特と並は、そんなに差がないように思いました。(昼ごはんを食べる習慣のない夫は並、私と姉は特を頼みました。)ウニのスープ定食は700ウォン、アマダイの焼き物定食は1000ウォンでした。四人で計5700ウォン。日本円で一人1200円程度でした。済州家、大当たりでしたよ。
その後は、マッサージに行って、疲れた体をしっかりほぐしてもらいました。若い女性たちですが、とても上手で、一生懸命にやってくれるのに申し訳ないような思いがするほどでした。
ところで、今回もガイド、チャーターの車はなしです。船もホテルも全部自分で予約をしました。移動は、もっぱらタクシーを使いました。地下鉄も整備されているのですが、暑い中、荷物を持って移動するのは疲れるし、四人ですので、タクシー一台で4で割ればその方が楽で金額もさほど変わりません。何しろ、タクシー代が安いのです。海雲台からホテルまで、遠方で50分乗り続けても、日本円で計算すると、1000円ちょっとで、本当に申し訳ないほどでした。
お土産などについて、もう少し後に、また、アップしますね。
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コメント
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投稿: 河口 | 2010年7月22日 (木) 09時22分
済州家というからには済州島出身の店なのでしょうね。 私も昨年済州島を歩いている時に、あのあわびがゆを食べましたが、濃厚な味でとにかく美味しかったです。 グリーンピースのスープのように緑色していたような記憶。 釜山ではふぐ料理を食べましたが、日本のとは少し違っていましたが、やはり美味しかったです。
ソウルや飛行場などではろくな食べ物がありませんが、地方都市は食材が豊かだし、本当に美味しいものばかり。 でもチゲはどれを食べても辛いので、私は机上にある(トイレット)ペーパーを占有していました。 食事のあとの甘いコーヒーがまたクセになります。
シッケは爽やかな味でクセがないですね。 昨年韓国を歩いた時に缶入りのシッケをよく飲みました。 シッケって韓国甘酒ですか? アルコール分あったかな?
韓日併合100年なので、来月釜山へ行くつもりでいたのですが、こう暑いとどうも行き気が萎えてしまいます。
投稿: はんぐろ | 2010年7月22日 (木) 13時18分
はんぐろさま
お久しぶりです。まだあのりんごの味は忘れません。釜山の済州家は、済州島から材料が来るそうです。本当に美味しかったです。私、ソウルも宮殿など好きでしたが、食べ物は、圧倒的に釜山です。どこにいっても、地の人が集まるお店がいいですね。釜山のガイドさんは、そういうお店に連れて行ってくれました。今は、自分で尋ねて行きます。暑いですね。8.6.広島にいらっしゃいませんか。コメントありがとうございます。うれしかったです。こうのみよこ
投稿: こうのみよこ | 2010年7月23日 (金) 07時26分