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さようなら、けん玉姉さん。

  今朝(もう昨日ですが)やんじさんから電話をいただいて、けん玉姉さんが亡くなったことを知りました。驚いて彼女のブログ、愛のつるし一回転飛行機を開いてみました。

 私は、昨日、どうにも彼女のことが気になって、胸騒ぎがして、ブログにお見舞のコメントをしたばかりだったのです。その私のコメントの次にもうお悔やみのコメントが載っていました。虫の知らせだったのですね。

 彼女はけん玉四段の腕前です。彼女のブログには、けん玉を指導している子どもたちのことがよく書かれていました。それに、「児童ポルノ法」の改悪に反対の運動をしていました。国民の権利の侵害になると、とても大切なことを教えてもらいました。

 私の出版記念パーティーには、けん玉の腕前を披露してくれたし、その時にも児童ポルノ法の話をみんなの前でしっかり話してくれました。私たちの性教育の例会にも参加してくれました。

 その後、彼女は患者として私の前に現れました。乳がんになったと。それも進行していると、震えていました。私は、とてもびっくりしましたが、でも、「なったものは仕方がない。なったならなったで、治療をしようよ。今は医療が色々と進んでいるし、効く薬もずいぶん出てきているのから。自分でここが一番自分に向いているという病院を選んでね、治療をしてね」という話しをしました。彼女の話から、とても進行していて、一筋縄ではいかないということは分かりましたが。

 その後、乳がん患者の会、私が信頼している浜中先生代表の「のぞみの会」にも入り、とても前向きに治療をしていました。それに、仕事もけん玉も児童ポルノ法の運動も。昨年9月のリレーフォーライフでも、けん玉を披露したり、指導したり、楽しそうに過ごしていました。

 ブログには、あまりの病気の厳しさに、時には弱気になる事もありました。当然です。

 でも、とても大切なメッセージも残して下さいました。4月18日のブログの中に「Will-乳がんとたたかう女医小倉恒子の日記」のブログが紹介されています。これを読んで、また胸が詰まる思いがしました。本当に大切な人が次々と亡くなってしまいます。

 彼女が私たちに残してくれたものは、決して小さくありません。今、心からありがとうと伝えたいと思います。まだ高校生の息子さんも、きっとお母さんの頑張る姿を胸に、これからを生きていかれることと思います。ご冥福をお祈りします。合掌。

 


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

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コメント

わたしもいつも、彼女のブログをみていました。
昨日、たまたまでかける前に開くと訃報のコメントがあり、びっくりしました。
ほんとうに心からご冥福をお祈りします。

投稿: 魔女隊長 | 2010年6月 7日 (月) 09時28分

河野先生の出版記念パーティーでお目にかかり、
偶然にも職場の生徒さんの保護者だったと知りました。
必ず治られると信じていたのですが、本当に残念です。
見習うこと、気づかされることが多くありました。
出会いと出会う機会をくださった河野先生に感謝しています。
ご冥福をお祈りします。

投稿: ウリ坊 | 2010年6月 7日 (月) 17時49分

姉さんと初めてお会いしたのが、河野先生の出版パーティーでした。その後、彼女のブログで同い年だと知りました。
彼女の事はブログでしか知りませんが、同じ時代を生きていたのに、なんでこうも違うのだろうといつも思っていました。

乳がんになってからは、毎日ブログを訪問して、クリックするのが日課でした。

とても残念で、寂しくおもいます。

ご冥福をお祈りいたします。

投稿: 吉原 | 2010年6月 7日 (月) 18時38分

命を失ったときに、どうしてと思います。
そんなとき、生きることってとてもしんどく辛いことも沢山あり、生きるということは試練を与えられていて、良い人は早く神や仏のもとに返されると。
でも、それは死への不条理さを無理に納得させるような言葉に聞こえます。
どうしてあの人が、なぜこの人が、まだまだその人達には大切な役目が残っているのに。
その反面、酷い行いをしても生きている人もいる。
年齢に関係なく天寿はあるのだろうけど、それでも彼女の死は、私の中で認めたくないことです。彼女がしたかったこと、すべきことは沢山あったでしょうに。
今年もリレーフォーライフに参加します。
きっと闘病から開放された彼女に会えるでしょうから。

家族の方には、お悲しみは、計り知れないものとお察しいたします。ただ安らかな旅立ちでありますようお祈り申し上げるばかりです。

投稿: やんじ | 2010年6月 7日 (月) 21時28分

死に対する答らしいものを持っていない僕です。
で、やんじさんのコメントにあった部分をよく使っていた。

>「生きるということは試練を与えられていて、
>良い人は早く神や仏のもとに返されると。
>でも、それは死への不条理さを無理に納得させるような言葉

この部分、知り合いが早死にすると必ず使ってた。
そう、自分を無理やり納得させる為だったかも・・・

お客さんにも乳癌で死を待ってる人がいます。
その人と僕の会話をアップしようかどうかを悩んでいます。

投稿: ⑦パパ  | 2010年6月 8日 (火) 12時00分

河野先生から彼女の死を悼む文章をお示しくださいまして感謝しています。
のぞみの会の会員も突然のふ報に驚いております。
4月ののぞみの会の講演会では、闘病中ながらお元気な姿を見せて頂いていたので、本当に残念でなりません。
でも、Nさんがこれまで頑張ってきたお姿を私達のぞみの会の仲間は忘れないと思います。
天国で安らかに、そして私達を見守っていて欲しいと願っています。
ご冥福をお祈り致します。

投稿: のぞみ | 2010年6月 9日 (水) 01時02分

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