甲奴中学での講演でした。
今日は、三次市甲奴中学での講演でした。久々に車の遠出です。甲奴というとルートがいろいろで、どう行くのが一番いいのか迷いました。学校に電話をしてお伺いすると、やはり三次を通るルートが一番分かりやすいということでしたので、そう行くことにしました。
雨の中のドライブです。途中、安佐のサーヒースエリアで、おむすび一個とお茶を買って、それをかじりながら、そして韓国語のCDを聞きながらの運転です。
ここでの講演は、昨年11月に予定していたのですが、新型インフルエンザの流行で、中止になっていました。でも、そのまま中止ではなく、ちゃんと改めて設定して下さってうれしかったです。音楽室のじゅうたんに座って聞いてもらいました。生徒と、保護者の方たちも沢山お見えでした。
生徒達はよく聞きました。今、中学生が大変。私のクリッニクでは、中学生のトラブルが後を絶ちません。まだまだこれからの彼ら、彼女達にこそ聞いてほしいのです。高校では、もう遅すぎます。一番知りたい、興味深々の時にこそ、聞いて欲しいのです。生徒達の真剣な目をみながら、本当に気持ちよく話しを終えることができました。
帰りはまた、三良坂を通って、三次へのルートです。途中、昨年の三良坂中学の生徒と保護者への講演のとき、気になっていても寄れなかった三良坂平和美術館に寄りました。
山代巴記念館がある建物、三良坂コミュニティセンターの隣にその美術館はあります。ここでは、柿手春三先生の常設館が設置されています。
柿手先生は、私の観音高校時代の恩師です。三良坂出身の先生が亡くなった後、三良坂に寄付された先生の作品を、順繰りに展示してあります。柿手先生は、東京で活躍された後、広島に戻って活躍されています。
高校の教師を退職された後、海田湾埋め立て反対の住民運動の会長として頑張っていらっしゃる様子をマスコミを通じてみていました。会場には、その美しい海田湾の絵も展示してありました。
柿手先生は、1955年、四国五郎さん、下村仁一さん、そして私の中学時代の恩師でもある増田勉さんらと、広島平和美術協会を設立し、第一回広島平和美術展を開催しています。写真をクリックして拡大してみてみて下さい。とても素敵な言葉が書かれています。
いつも穏やかな笑顔を浮かべていた先生がこのような行動家であったとは、高校時代の私は、つゆほども知りませんでした。卒業後も何回かお会いして言葉を交わして頂いていますが、もっともっとお話を聞いておけばよかったと、今になって思います。
また、山代巴記念館のみならず、このような美術館を設置している三良坂という町は、本当に尊敬します。
閉館ぎりぎりまでゆっくり見させていただいた後、帰りは三次ワイナリーによって少し買い物です。こうして、すっかり旅行気分で家に帰ったのは、もう7時を過ぎていました。

コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。
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コメント
甲奴に行かれたのなら、「わらべ」でお蕎麦を食べられたら良かったのに。
甲奴の街中からすぐです。小童川沿いにはしる51号線沿いにあります。
広島ブログにも最近登録されています。
今の時期になら、お店の中に、三次や庄原の雛人形が飾られています。
もう少し暖かくなったらツーリングがてらに行きます。
投稿: やんじ | 2010年3月 5日 (金) 16時24分
やんじさま
ありがとう。実は、「わらべ」には以前行っていて、分かっていたのですが。三良坂の美術館に行きたくて。5時閉館。講演を済ませて学校を出たのが、4時で、間に合わないと思って。甲奴は、女性達の活動もとても活発なところです。またゆっくり行きたいと思います。こうのみよこ
投稿: こうのみよこ | 2010年3月 7日 (日) 11時18分