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やまとの湯にて。

 寒いですね。雪が舞っています。今、やまとの湯から戻って来ました。帰り、私の車にもうっすらと雪が覆っていました。明日の朝は、少しはつもるかもしれません。

 やまとの湯では、風呂仲間ができています。いつもお互い同じ時間に来るので、いつの間にか顔なじみになりました。彼女は、いつも背中からお湯が流れるところに座ってうとうとと居眠りをしています。

 私は、すのこで寝ます。露天風呂のある外にすのこが敷いてあって、寝転べるようになっています。夏の夜そこでそよそよと風に吹かれながら、裸で寝るのが最高に気持ちよくって、私の一番の楽しみになっていました。

 それがずっと続いて、冬になってもそれが楽しみなのです。サウナと露天風呂でしっかり温まった後、裸ですのこに寝ます。夏は、そこは結構人気があって、いっぱいのことがあリます。そんなときには、露天風呂から狙っていて、空くとすぐに行って場所をとります。さすがに冬の今は、そこに寝る人はほとんどいません。いつも誰もいません。

 冷たいすのこに寝て、おなかにタオルをかけて目をつむります。今日などは、雪が顔にかかってきて、冷たくて、それがとても気持ちよいのです。ほんの少しの間うとうととします。長時間は無理。すぐに寒くなって、目が覚めます。そしたら、また露天風呂に入ります。これがまた、冷えた体に気持ちよくって。

 そして思うのです。「体が気持ちよいというのは、とっても幸せなことなのだ」と。気持ちよいことを罪悪視してはいけないと。

 お互い別の場所で居眠りをしていた友人と、露天風呂に一緒につかりました。気持ちいいねえ、といいながら。「今日は、何時から仕事にいくの?と聞くと、「いつも四時。」と答えました。今から帰って寝るの?「ウン。すぐにはなかなか寝れないけれど。一時間半か二時間くらい寝て、四時に起きて仕事よ。一番寒いときに仕事。」と。彼女はビルの掃除をしています。とても働き者です。朝から夜遅くまで働いて、一日の終わりにお風呂に来るのが何よりの楽しみなのです。いつも寝不足なので、お風呂で居眠りも無理ありません。えらいねえ、よく働くねえ、私は、感心ばかりしています。

 お風呂から上がると、夫は、彼女のお連れ合いと話しをしながら待っていました。男同士もすっかり友人になっているようです。彼らは、私たちよりももっと多くの人達と仲間になって、誰々さんがしばらく来ないけれど、病気かなとか、どなたかが転居されるので送別会をしようとか、そんな仲になっています。住んでる場所も職業も年齢も、まったく異なる者同士がお風呂という場だけでつくるつながりです。面白いものです。


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