銀杏と栗。
韓国、釜山でむいてある銀杏とクリを買って帰りました。銀杏は、一キロ一万ウォン、約800円という安さです。新鮮でにおいがぷんぷんしています。殻がむいてあるのがうれしいです。
一昨日、スタッフのTさんが「銀杏おこわ」を作って来てくれました。ぎんなんの風味がしっかりある美味しいおこわでした。姉は銀杏の「酒蒸し」を作ったそうです。居酒屋で食べて美味しかったので、作り方を聞いたのだそうです。銀杏にお酒と白だしをかけて煮るのだそうです。これも美味しかったそうです。
私は、銀杏の油いためです。いつもはから炒りばかりですが、先日私もリーガの居酒屋で銀杏のから揚げを食べて美味しかったので、そのまねです。から揚げではなく、多めの油で炒めました。薄皮がパリパリになってポロポロと取れて、簡単でした。後はお塩をかけただけです。美味です。まだまだ冷蔵庫には沢山の銀杏(この10倍くらい)眠っています。さあ、どう料理しましょう、と思案中です。
今日は、クリの渋皮煮を作りました。姉は、クリ御飯にするために渋皮も全部むいてあるのを買いました。私は鬼皮だけむいて渋皮が残っているのを買いました。釜山のオバちゃんが道に座って、ナイフで丁寧にむいています。
こんな大きな立派な丹波栗が40個もあって4000ウォン、約320円でした。本当にもう悪いみたいです。今日は、もう英会話に行かなくてもいいし、雨だからやまとの湯にもいかないし、時間がたっぷりあるので、渋皮煮を作ろうと思い、診療後重曹を買って帰りました。
渋皮煮はとても時間がかかります。丁寧に優しく。でも、途中ちょっと力が入って割れたりすると、それはつまみ食いです。途中でも、もう、ホクホクとしてとてもおいしい栗です。
なんども重曹を入れたお水で煮こぼして、そのたびに丁寧に洗って、最後に、途中4回に分けてグラニュー糖を入れながら、弱火でじっくりと煮ました。5時間かけて、渋皮煮ができました。このままお鍋の中で冷まします。しっかり冷ますと、一つずつアルミフォイルで包んで冷凍します。お正月まで置いておくことができそうです。
うれしいけど、立ちっぱなしでくたびれました。今日はお昼には手術で立ちっぱなしだったしで、足がとてもだるくてむくんでいます。
それにしても釜山の食材の立派で安いのは、本当にもう、どうしようかと思うくらいです。お正月の買い物に行きたいくらい。お魚も釜山からは持って帰ってもいいのだそうですし。渡り蟹のしょうゆ漬けもちゃんと持って帰れましたし。またすぐに行きたくなっています。
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コメント
予定の旅行より、より満足できた旅行になったみたいですね。
年末年始は、韓国経由大分行きに決定のようですね。(笑)
渡り蟹の醤油漬け美味しそうですね。
投稿: やんじ | 2009年11月11日 (水) 19時20分