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民間救急車

 状態のよくない方を福岡から広島に連れて帰るために準備をしました。

 いろいろと調べた結果なのですが、皆様にも時にお役に立つことがあるのでは、と思ってアップしますね。

「民間救急サービス連合会」というのがあります。そこのフリーダイアル0120-199-958に電話をすると、全国の民間救急の手配をしてくれます。今回は、福岡の業者を手配してくれました。すぐに福岡から電話が入り、状況を説明しました。福岡から広島までの長距離になるので、大型の救急車を用意して下さいました。

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フォードの7500ccで、内部は公的な救急車と同じような設備がそなえられています。酸素吸入も、AEDも、気道の吸引の設備も。職員が二人と、ナースが一人ついています。よくトレーニングされた方たちで、てきぱきと動いてくれます。

今回は、あまりに患者さんの状況がよくなくて、広島まで帰ることができず、福岡の病院まで搬送し、そこに入院させていただきました。それが精一杯でした。

 民間の救急車は、病気の方を遠方に移動させたいときなどに有料で動いてくれます。公的な救急車は、自分の範囲を超えては、なかなか行きにくくて、今回のような場合は、とても無理です。

 今回の方たちは、福岡から名古屋の病院まで迎えに行き、患者さんとドクターを乗せて宮崎までお連れしたこともあるそうです。ただ、付き添って乗る人は、とても体力を使いますので、健康な人でないと無理です。

 料金は、見積もりを出してくれますので、そこで相談をした上で、お願いするかどうか決めることができます。

 普通の寝台車であれば、広島でもタクシー会社にあるところもありますが、医療的な処置が必要な時には、このような車をお願いした方が良いこともあります。ただ、民間ですので、赤色灯をつけることはできません。人間、いつどこでどんなことがあるか分かりません。もしもの時には、参考になさって下さいね。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

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コメント

河野先生、この度は大変お世話になりました。
私、全民救会長の野口と申します。本日九州支局より搬送報告書が届きました。日本の民間救急は諸外国のように公的救急と共に市民の生命を守っているという活動とは大きく異なり、様々な法的制約により急変時の緊急走行さえ認められていないのが現状なのです。この度は先生の要求に応えられない点が多々あったことと思いますが、この後とも全民救の活動にご支援賜りたく存じます。

この度の先生の記事を全民救ホームページ載せさせていただきたく思いますがいかがなものでしょうか。

投稿: 野口良一 | 2009年10月 1日 (木) 10時46分

野口良一さま
こちらこそ、大変お世話になりました。広島までという目標はかないませんでしたが、今回、皆様のお仕事に触れることができて、とても勉強になりました。感謝しています。てきぱきとよく動いていただきました。これからもどうぞよろしくお願いします。私のブログ、どうぞお役に立つことであれば、ご利用くださいませ。お返事が遅くなってすみませんでした。こうのみよこ

投稿: こうのみよこ | 2009年10月 4日 (日) 10時11分

ご無沙汰しています。
あれからまた働き始めて、毎日子どもたちにもまれながら楽しく過ごしています。
久し振りに先生のブログを拝見させていただきました。
やっぱり役立つ情報が満載ですね!
私、民間救急車のことを初めて知りました。
世の中には自分が知らなくて
役立つ情報たくさんあるのに、
それを知らずに今まで生きていたのが
何だか恥ずかしくなりました。
ちょっと知っているだけで、自分はもちろん、
こどもや保護者達のいのちを守ることができるんですね。
ありがとうございました(^v^)
インフルエンザが流行しています。
御身体御自愛くださいませ。

投稿: のんち | 2009年10月 5日 (月) 14時04分

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