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「あわびのおかゆ」など、食べ物のこと。

 釜山でのお話し、最後に食べ物のことです。

2009_09240002 二日めの朝、近くの御飯やさんに朝ごはんを食べに行きました。ホテルでの朝ごはんは、豪華なバイキングですが、一人2000円もします。近くには、御飯やさんが沢山あります。その一つにガイドさんが連れて行ってくださいました。

 「あわびのおかゆ」です。あわびの肝であえてあり、身も沢山入っていて、それはそれはおいしいおかゆでした。

おかずは当然お替り自由。私たちのテーブルでは、のり、ちりめん、キムチなどをお替りしました。これで、一人9000ウォン、約720円でした。

 次の日は、「サムケタン」にしよう、と言われていました。雛の鳥のおなかに御飯、銀杏、高麗にんじん、クリ、なつめ、松の身などを入れて、スープと煮込んだものです。他の人が注文しているのを見ましたが、一人一羽ずつ入った、ちゃんとしたサムケタンです。これが同じ9000ウォン、信じられない値段です。これは、私は帰ったので、食べることができませんでした。残念。

 二日めのお昼、みんなで「びびんぱ」を食べました。いわゆる「まぜ御飯」です。これは、食べなれたもので、そんなに美味しいというわけではありません。

でも、向かいに座った「李さん」が、違うものを注文されました。

2009_09230029  最初に行った施設で挨拶をされている白い服を着た方です。李さん(李さんだらけですが、韓日親善協会の利先生とは違います)は、広島からご一緒した方です。とても元気なお年寄りです。日本語、韓国語、英語がぺらぺらで、車椅子ダンスの中井さんが、お願いして同行して頂きました。この李さん、大活躍で、単に通訳だけでなく、二日めの施設訪問の時には、韓国語での司会までして下さいました。なんと、お年は90歳!!です。本当に素敵な方でした。

その李さんが頼んだのが、「ビビン冷麺」。真っ赤な冷麺です。これに酢とからしをいれて、混ぜて食べます。少し分けて食べさせていただいたのが、とても美味しかったのです。

2009_09240042 うらやましかったので、何とかして食べたいと思いました。で、二日め、広島に帰るために一人空港に行き、少しだけ時間があったので、「韓国食堂」に行きました。サンプルのところには、ふつうの色のついていない冷麺しかありませんでした。でも、メニューを見たらありましたね!で、注文してきたのがこれです。はさみで麺をチョキチョキと切ってお酢をかけてまぜました。まっかっかになって、本当に美味しかったです。7000ウォン、約560円でした。これで満足して帰りました。

おみやげは、ほとんど買う時間がありません。二日めの朝ごはんの後、出発までに少しだけ時間があったので、ホテルの周囲を歩いていたら、「セブンイレブン」がありました。そこに入ったら、韓国グッズがありましたので、いくつか購入して、これも満足です。

2009_09260002 それと、これは韓国の伝統茶を飲ませてくれるお店で購入したものです。右は「はすの花」のお茶です。乾燥したはすの花を一つ大きなどんぶりのような器に入れ、80度くらいのお湯を入れます。そしたら、ぱあっと花が開き、お湯に色が出てきて、美味しいお茶になります。約10杯お茶が入れられます。ジャスミンのような癖もなく、ほんのりとしたいい味です。大きな器にぎっしり入っていたので、お土産としてスタッフに分けました。左のは、なつめを乾燥させてスライスしてあるもの。お茶菓子として、ポリポリと食べます。これもみんなに分けました。以上です。


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