« シリーズお休み、近況報告を。 | トップページ | 私的平和考⑦「死んだ女の子」との出会い »

妊娠検査薬のネット販売規制について。

薬の販売が大幅に変わった。一体、突然、どうしてこんなことになるのだろうか。コンビニで、自由に薬が買えるようになる一方、ネットの販売は禁止。

 すでにいろいろな人がいろいろな意見を言っているので、全般的なことは言わない。私は、「妊娠検査薬」について言いたい。なぜこれがネット販売できなくなるのか。

 検査薬になぜ「副作用」があるのだろうか。尿で検査をするのに、なぜ体に害があるのか分からない。そもそも妊娠しているかどうか知ることは、とてもプライベートな行為だ。人にあれこれ詮索されたくないという人も多い。妊娠がうれしい人ばかりとは限らない。

 今、私の現場では、自分の妊娠の診察を受けに来る人の80%はすでに自分で検査をしている。検査で「陽性」とでて、それから診察を受けに来る。今、市販されている検査薬はとても感度が良くて、早くに分かる。それを自分で知ることによって、行動を決めることもできる。まだ超音波で分かる前に尿では「陽性」と出る。だから、それによって、「子宮外妊娠」が分かって危ないところを救われた女性も沢山いる。

 自分で自分の体を知ることは、決して悪いことではない。でも、検査薬はとても買いにくい。まして、あれこれ説明などされるものではない。それは使い方を読めば、だれでも検査できる物なのだ。そっと購入し、そっと調べたい女性たちにとって、ネット販売はとても便利だったのに。なぜこれが二類に入って、通信販売禁止になるのだろう。どんな副作用があるというのだろう。

 本当に厚生労働省のすることは、わけが分からない。離島の人と、これまで継続して購入している人に限って二年間は通販を認めるとなったらしいが、継続して検査薬を購入している人などいるはずがない。突然、必要になるものなのだから。

 この販売規制に関して、女性の団体などからも、反対の声は聞かない。この「妊娠検査薬のネット販売規制」のもたらすものは、大変大きいと思う。女性にとって、女性自身の体に大きな規制をかけられたようで、大変に不愉快だ。何か、どこかからの政治的圧力や利権があるのだろうか、と疑いたくなってしまう。

 昨日は、そごうの大九州展の最終日だった。最後に「白熊」を食べに行った。3回目だ。

2009_06010010 昨年は、手を怪我していたのだが、毎日食べに行った。それも大きいのを。行列してして食べた。

で、「白熊」の鹿児島天文館のむじゃきの人に、「去年は、まいっにち食べに来たけれど、今年は三回しか来れませんでした。」と言った。

そしたら、「では、今日は特別にあずきをトッピングしましょう。」と言ってくれたのですよ!! こんな「白熊」見たことないでしょう? 「ミルクきんとき」は小豆だけだもの。沢山の果物、メロンも二個入って。それにたっぷりのあんこも。

 大変美味しく戴いて、「ご馳走様でした。有難うございました。また来年をお待ちします。」と言ったら、お兄さんは、帽子を取って、丁寧にお辞儀をしてくださいました!!


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

|

« シリーズお休み、近況報告を。 | トップページ | 私的平和考⑦「死んだ女の子」との出会い »

コメント

昨年の先生の白熊blogを読んでたので 今年こそはと狙って「白熊」食べに行きましたよ(^O^)
さすがに 小を頼みましたけど…(笑)

氷もキメが細かくて 頭にツンとこないし、果物もたくさんで 満足しました(^O^)
お兄さんも とても感じの良い人で、来年は金時に挑戦したいと思います。

投稿: えくぼ | 2009年6月 2日 (火) 08時56分

ええ~、びっくりです。知りませんでした。私は2人目から、妊娠検査薬でチェックしたあと産院選びをしました。主人に話す前に、こっそりチェックして、『ジャーン!』と見せるのです。(それがトータルで3回も続くことになりましたが・・・)

世の女性たちがこの規制を知れば絶対反対すると思いますよ。法規制の討議の場に女性が一人もいなかったんじゃないでしょうか。

投稿: トントンママ | 2009年6月 2日 (火) 09時02分

はじめてコメント差し上げます。

今回の薬事法改正に関しては本当に納得できません。お書きになられていらっしゃる検査薬の件、特にそう思います。副作用があるわけでもなんでもないのに、プライベートな部分でデリケートな問題でもあるのにそこに対してなんの配慮もない。絶対におかしいです。

投稿: matsumoto | 2009年6月 2日 (火) 09時50分

こんばんは。

妊娠検査薬には随分お世話になりました。
妻は2度も流産、長男は帝王切開でした。

「利便性」か「安全性」で揉めているようですが、医薬品ネット販売大手のケンコーコムとウェルネットの2社は省令の無効または取り消しを求める行政訴訟を行っているというニュースを見かけました。楽天の三木谷浩史社長もネット販売を認めるよう提言しているようです。

素人の私にはわからない部分が多くあります。可能であれば厚生労働省がどのように言っているか解説願えませんか。

投稿: JJ太郎 | 2009年6月 3日 (水) 00時50分

薬事法「改正」で、薬のネットの通信販売ができなくなる旨は知っていましたが、
妊娠検査薬も・・・というのは知りませんでした。
各種病変は、採血だけでなく排泄された尿や便などで検査し、
異常があれば精密検査しますよね。

ブログに書かれているように、
◎排泄された尿で検査するので薬害は発生しようがない 
◎子宮外妊娠など早期発見につながれば、人命に関わる事態を防げる 
加えて、医療費も抑えられるのに・・・変だ! と思います。

「改正」という名の「改悪」には敏感でいたいです。
妊娠検査薬のことは友人知人に伝えますね。

  

投稿: 神永 れい子 | 2009年6月 3日 (水) 12時02分

えくぼさま
ええ、私、あの練乳を惜しげもなく、ばさばさとかける、あの気前のよさに参ったのですよ。おいしいですねえ。来年を楽しみにして。今度は、また大きいのを食べましょう。こうのみよこ

投稿: こうのみよこ | 2009年6月10日 (水) 01時31分

トントンママさま
ご無沙汰です。ええ、おかしいでしょう?本当に多くの女性にとって大切なこの検査の販売に規制がかかるなんて。きっとどこかの圧力がかかっているのでしょう。そう疑いたくなります。また、行きます。有難うございました。こうのみよこ

投稿: こうのみよこ | 2009年6月10日 (水) 01時34分

matsumotoさま
゜「きょうどこ行く」さまなのですね。まあ、コメント有難うございます。うれしいです。あこがれのキャンピングカーのブログ、楽しく読ませていただいているものですから。本当に検査薬の販売規制は、納得できません。でも、誰にどう言っていけるのか分からないものですから。ただ、ブログで悔しさを書くだけなのです。残念なことです。こうのみよこ

投稿: こうのみよこ | 2009年6月10日 (水) 01時37分

JJ太郎さま
薬の販売全体については、もちろん反対の方たちの司法に訴えるるということも知っているのですが、こと、「検査薬」については、なにも分かりません。厚労省も何も言いません。だから、なぜ規制されてしまったのか、なにも分かりません。情けないことです。こうのみよこ

投稿: こうのみよこ | 2009年6月10日 (水) 01時39分

神永れいこさま
失礼しました。中部でしたね。妊娠検査薬のこと、あなたのルートで、できれば国会議員さんにも是非伝えてくださいませ。だれかが、厚労省をつっつかないと。また、お会いしましょうね。こうのみよこ

投稿: こうのみよこ | 2009年6月10日 (水) 01時41分

同感です。

妊娠検査薬、ネットで買えなくなったのは納得がいきません。

そして、排卵検査薬はドラックストアでも店頭にすら並ばなくなり、購入するには氏名、住所、使用目的を知らせなければ買えなくなりました。

不妊治療をしている身にとっては本当に国に見離された気分です。

不妊治療の補助もすずめの涙ほどしか出ませんし、この国は本気で少子化対策に取り組もうと思ってるのか、本当に疑問でなりません。

「悔しかったら産んでみろ」

これが不妊で悩む人へのこの国の答えなんだとやりきれない気持ちです。

投稿: あくあ | 2009年6月12日 (金) 21時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/205567/45210243

この記事へのトラックバック一覧です: 妊娠検査薬のネット販売規制について。:

« シリーズお休み、近況報告を。 | トップページ | 私的平和考⑦「死んだ女の子」との出会い »