「あらかぶ」の煮付け定食
ひとしきり道の駅「むなかた」で感動した後、海沿いを北九州に向かいます。沢山の人があちこちで釣りをしています。また、民宿風の料理屋さんも沢山あります。
後で市が出している無料パンフレット「宗像」を見ると、玄界灘の海の幸の宿泊、食事どころがいっぱいです。漁師さんが直接運営しているお店もあります。それに、料理人たちが、「玄海料理人会」という研究会をつくり、新メニューの考案などの活躍をしているそう。
そして、やって来たのが国民宿舎「ひびき」です。ここの最上階に展望レストランがあります。海に面していて、広い窓から抜群の景色を見ながらの食事です。広いレストランなのですが、安くて新鮮なので、これまた沢山の人が順番待ちをしています。名前を登録して待ちました。
頼んだのは、「あらかぶの煮付け定食」です。大きな「あらかぶ」が一匹、とても上手に煮付けてありました。身がころころして美味です。兄から、九州には「あらかぶ」というとてもおいしい魚がいるという話を聞いていました。どんな魚なのだろうか、と思っていましたが、広島では、「ホゴメバル」か、「かさご」かも、と思います。でも、こんな大きいのは、あまり見たことがありません。茶碗蒸し、もずく、お味噌汁なども付いています。別にサザエのつぼ焼きも戴きました。
本当においしく、楽しい宗像でした。こんどは、泊りがけで来たいと思います。だって、とても豪華な会席料理が付いていて、一泊二食で9000円弱だそうです。ここは国民宿舎ですが、他の民宿でも同じようなお値段のようです。広い海水浴場もあちこちにあります。夏のリゾートとしても最高でしょう。
ついでに、姉と私のうれしそうな顔を見てください。ご馳走を前にすると、こんな顔になります。
おかげで、楽しい博多行きになりました。兄に感謝です。
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