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中学生にこそ聞かせたい

昨日は三次の塩町中学校に講演に行って来ました。PTAの教育講演として生徒に話すのを保護者の方たちにも聞いていただきました。沢山の保護者に来ていただきました。素敵な校舎なのでびっくりしました。生徒たちも落ち着いて話しを聞いてくれました。

2008_10090003 2008_10090004 ちょっとだけザンネンなのは、校長先生に話しを聞いてもらえなかったことです。後で、PTAの役員などに「本当にいい話を聞かせてもらった」と言って戴いたので、ほっとしました。保護者の中にはご自分が10代の時に私の話を聞いていて、ぜひ自分の子どもにも聞かせたいといった人がいらっしたそうで、苦笑してしまいました。おそらく、お母さんに話したころより、事態はもっとひどくなっているので。保護者の方が心配されるのが当たり前だと思います。二代にわたって話しを聞いてもらうなんて、私も長い間講演を続けているものです。飽きもせず!

 私自身を振り返っても、中学生の頃が一番知りたかったし、興味もありました。今は昔と違って、ものすごい情報社会です。知ろうとしなくても、どんどんと情報が入ってくるでしょう。それも、全くまともでない情報が。それらの情報によって若者の意識が造られていくとしたら。私は、知りたいからこそ、今、中学生のうちに、真正面から知らせたいのです。高校ではなく、中学生にこそ伝えたいのです。義務教育のうちに。

 だって高校でだと、高校に行かない子とか中退する子とかに全く教育がされないままになってしまいます。

 年内の講演の予定をアップしておきます。

10月12日          福岡市 エイズ予防財団研修会

10月16日19時から    福山市松永大成館中学

10月26日13時       大分県臼杵市野津町中央公民館

11月6.7日         千葉県ディズニーランドシェラトンベイホテル日本母性衛生学会(7日に市民公開講座)

11月9日13時30分から  大崎上島・大崎上島文化センターホール

11月13日           石川県金沢市

11月20日18時30分    庄原市ふれあいセンター

11月27日           岡山県津山市

11月30日           福井県

12月4日19時から      向原若者センター

12月14日           廿日市市(あらためてちゃんとアップします)

12月18日           大分県大分市

また近づけば詳細をアップします。多くの皆様にお会い出来ればうれしいです。

昨日生徒さんから花束を戴きました。帰って見ると、レザーファンやカーネーション、ミニばら、グラジオラス、紫の名前のわからない花などがありました。大きなゆりや月見草などは、花瓶に飾リました。家中とてもいいにおいです。そのほかの小さな花でビデマイヤーを作りました。

2008_10090006  グラジオラスの花がでこぼこしていて、面を取るのが難しくて、苦労しました。顔を外に向ければ面がとれても、視線があちこちしてしまいます。あるものだけで作るというのも、難しいものです。まだまだ修行が足りません。

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コメント

中学生への正しい性教育は大賛成です。
ところで、息子は高三ですが、次回の特活の議題は、「デートDVについて」だそうです。どんな授業になるのか、親としても興味津々です。

投稿: momoka | 2008年10月10日 (金) 10時54分

以下は、神戸新聞10月10日付の記事です。自民党の黒川・兵庫県議会議員が県議会の委員会で質問したことが記事になったのです。程度が低い質問だと思うのですが・・・。

<避妊具指導は性交渉奨励? 兵庫県会で議論> 
 思春期の高校生に大学生らが命や性の問題について助言する「思春期ピアカウンセリング事業」が、九日の兵庫県会決算特別委員会で取り上げられた。県議からは「高校生に『避妊具があれば性交渉を持っても大丈夫』という助言が適切か」と疑問の声が上がり、県は「性交渉を持たない愛の尊さを説明している。その上で衛生面として必要な指導」と理解を求めた。
 同事業は、県がピアカウンセラーとして養成した大学生や専門学校生が、性について高校生に知識を伝えたり、悩みを聞いたりしている。
 自民党の黒川治県議(尼崎市)が「高校生にコンドームの万能性を訴えるような助言をするよりも、『結婚する相手が現れるまで身を慎みなさい』と伝えるのが大切ではないか」と疑問を投げかけた。
 県は「性交渉の可能性が考えられる場合、性感染症や望まない妊娠を避けるためコンドームの有効性を説明している。妥当な指導だった」と答弁した。
 県によると、全国の高校生の性交体験率は、三年生の男子で35%、女子で44%と近年上昇。性感染症のクラミジアの陽性率も10%(大半は無症状)に上っている。こうした実態を踏まえ、県は「知識を提供することは絶対に必要。性道徳の問題とは分けて考えたい」と、事業の必要性を強調した。

投稿: ひょうご太郎 | 2008年10月11日 (土) 17時38分

momokaさま
いいですねえ。高校生にデートDVの授業だなんて。私の性教育の恩師、村瀬先生は、一ツ橋大学、津田塾大学などで性の講座を持たれています。大学生の多くが、知らないままにDVの加害者になったり、被害者になったりしています。いい人間関係を作って、豊かな人生を送るためにも、早くから知っておいたほうがいいですね。どんな授業だったのか、知りたいです。コメントありがとうございます。河野美代子

投稿: こうのみよこ | 2008年10月12日 (日) 16時40分

ひょうご太郎さま
教えてくださってありがとうございます。実は、地方議会において、日本会議系の議員から、おなじような質問、攻撃があちこちでなされています。でも、これまで、おっしゃる通りです、と言っていた行政の方が、そこでつっぱねて下さったというのはすごいことだと思います。とてもうれしくなりました。ありがとうございます。また何かあったら、教えてくださいませ。河野美代子

投稿: こうのみよこ | 2008年10月12日 (日) 16時44分

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