宗像の「道の駅」
昨日は、朝ホテルまで兄が迎えに来てくれました。一緒に行っていた姉と三人、ドライブです。義姉は、体調を崩していてお留守番、久々の兄妹三人です。向かったのは、宗像。山や畑の緑、あちらこちらのコスモス、それと海。とても気分が落ち着きます。
博多から北九州への海沿いの道を行きます。高速道でも国道3号線でもない、海の見えるこんな素敵な道があるなんて。まず、宗像の道の駅、「むなかた」に行きました。驚きました。
広大な敷地に大きな建物。私は道の駅が好きですが、こんな大きいのは初めてです。博多方面と北九州の両方から多くの人が来ます。
「地産地消」を掲げたここでは、農家の方が直接産物を持て来られます。「ほうれん草が届きましたー」との放送と共に、農家の方がどさっと置かれると、サッサと物がなくなります。ぴんぴんの取れたての野菜です。おこめ、野菜、果物、卵、手作りのお弁当などなど。
それだけではありません。このごろ、農産物に生産者の名前や写真が付いているのがよくあります。ここでもそうなのですが、でも。ここは海のそばで、漁港が沢山あります。そこから、漁師さんが直接お魚を持ってこられます。
「〇〇丸がとどきましたー」と放送されると、漁師さんがつりたての魚をどさっと持ってこられます。ちょうど、子連れの漁師さんでした。子どもがお父さんと共に、ラベルを貼ったりしています。新鮮な魚が次々と並びます。パックには、船の名前と値段が張ってあります。値段は漁師さんがつけると。だから丸ごとです。料理してほしい人は、調理場がそばにあって、魚の大きさによって100~500円で三枚におろしてくれます。
兄が大きなコロ鯛を買いました。これで800円です。氷はただです。私もほしかったけれど、持って帰ることを思うと、無理なので、玄界灘のアジの干物と秋刀魚のみりん干しなどを買いました。それと、みかんや銀杏を格安で。それと、手作りの栗おこわを二つ。保冷のエコバックにいれ、氷も入れて持ちかえりです。
なんともすごい道の駅でした。
時間がなくなってしまいました。続きはまた。
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コメント
はじめまして。。
大分つながりから、たずねてみました。。
以前「この子たちへ・いのちと愛のメッセージ」
の上映会をしたことがあります。
お忙しいのに、いつもパワフルな先生の活動に
勇気をいただきます。
夫の実家が、東広島。夫、私、次男が広大です。
次男は教師で、日々中学生に接しています。
「性は生」という、いのちの営みをたいせつにと
願います。
投稿: みえこ | 2008年10月14日 (火) 10時29分
みえこさま
コメントありがとうございます。素敵なブログも見させていただきました。以前大分にいらっしたのですね。これから、年内に二箇所大分で講演をします。これからもよろしくお願いします。河野美代子
投稿: こうのみよこ | 2008年10月15日 (水) 08時36分