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性教協全国児童養護施設サークル秋季セミナーについて(1)

昨日の日曜日は、朝から午後3時まで性教協の役員会だった。この後の方針を決めたり、いよいよ学校の枠を取り払っての、小学生にむけての体の講座をすることの具体的な取り組みを始めた。これは、おそらく親子の講座になるだろうが、これからもう少し具体的になったら、ここで発表をしましょうね。

 ところで、同じ性教協でも、いろいろと他の分野で頑張っている人たちが多くいる。その一つ、「児童養護施設サークル」の人に連絡を取る必要があって、話しをした。これはすごい取り組みをしているので少しご紹介を。

 児童養護施設とは、保護者に育ててもらうことが出来ない子どものための施設である。その場での性教育に23年間取り組んでいるグループである。そのサークルでは、毎年春と秋にセミナーを開いているが、毎回、押すな押すなの大盛況で、あっという間に定員が一杯になるのだと。

 その今度開かれる秋季セミナーのプログラムを読んであんまり感動したので、それのご案内をしたい。

第23回全国秋季セミナー2008年11月26日(水)~28日(金)

”人間と性”教育研究協議会 全国養護施設サークル 主催

大会テーマ『児童養護施設における”性”と”生”の課題』~子どもたちと共に考える、科学・人権・自立と共生~

異常気象が続いた今年の夏も終わり、秋風が吹き、コスモスも咲き始めました。この度、私たち「”人間と性”教育研究協議会 全国児童養護施設サークル」では、恒例の秋季セミナーを開催いたします。

 児童養護施設をはじめ、各方面でも、子育ての難しさを抱えているのが現状です。青少年の重大犯罪や、女子中高校生の援助交際・デートDV等、子どもたちの”性”や”生”の捉え方、価値観までもが変わってきていると思います。携帯電話やインターネットの普及による出会い系サイトの問題等、子どもたちを取り巻く環境は、とても厳しい状況にあります。また、児童養護施設においては、施設内における性被害・加害への対応、性交や妊娠、そして知的ハンディーを持つ子どもに対する性教育など、私たちの実践力を越えた、数多くの問題を抱えている現実があります。

 このような困難な状況の中、私たちには、子どもたちひとりひとりの心とからだ、”性”と”生”を豊かに育んでいくことが求められています。また、自らのセクシュアリティを豊かにすること、性教育の実践力を身につけることは最重要の課題だと思います。共に学び合い、子どもたちと共に性教育実践が行なえればと考えます。

 ”人間と性”教育研究協議会(略称:性教協)は、現在59サークル、会員2000人以上を有する研究団体であり、性教育を「科学教育」「人権教育」「自立と共生の教育」と明確に規定し、日本の性教育研究のリーダー的存在となっています。その中の職種サークルの一つである全国児童養護施設サークルも発足から23年目を迎え、北は北海道から南は沖縄まで数多くの参加者を有するようになりました。活動も関東(埼玉)を会場に秋季セミナー、関西(大阪・京都)を会場に春季セミナーの年2回の全国セミナーの開催を行なってまいりました。

 多くの方々が、このセミナーに参加され、研究討議を行い、現状に立ち向かい、実践に活かせる力をつける機会にしていただければ幸いと存じます。是非ともご参加いただけますよう、ここにご案内申し上げます。

明日は、具体的なプログラムのご案内をします。プログラムに記載されている文章もまた、感動的なので。 


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。
広島ブログ

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