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ソウルに行ってきます。

 二回にわたって、過去の私の本の「愛してあげて」に書いたのは、正に自己肯定感と言うもので、性教育の大切な課題でもある。自己を受け入れ、そして他人との関係を作っていく。

 秋葉原での、あのひどい殺傷事件を起こした犯人も、この自己肯定感を持つことが出来なかったという。自分は不細工、彼女も出来ない、職場でもうまく行かない。そしてついに自爆していく。それも、自分だけでなく、多くの他人を巻き添えにして。

 彼がこうなる前に、誰かが、否、学生時代にでも、「あるがままでいいんだよ。今の君が大切なんだ」とのメッセージをしっかり与えてくれていたなら、と思う。

 昨年の12月の性教協の全国幹事会で、私は、大阪の先生の授業、「自己肯定感を育てる授業」の報告を聞き、本当に感動した。人間関係を作る、コミュニケーションの作り方を学ぶと同時に、自己肯定、自分を受け入れていくということも、大切な性教育なのだということをわかって戴きたいと思う。

 さて、必死に頑張って、さまざまな課題、原稿書きをすべて済ませた。やれやれで、明日から(もう、今日)から、三泊四日でソウルに行って来る。火曜日から金曜日までクリニックは休診にする。と言っても、明日火曜日は祭日で、木曜日は元々休診だから、余分に休むのは二日だけ。患者さんに後ろめたさはあるけれど、少しばかりのんびりして来たい。

 さて、ソウルのホテルで、パソコンがうまく稼動するか、どきどきする。もしもできなければ、金曜日までブログは書けないことになってしまうのかも。

 今、そごうで京都展をやっている。姉と娘と一緒にお昼を戴いた。私は、珍しいので、鱧のお茶漬けを。

F1000057 鱧の佃煮風もおいしかったけど、丸ナスの揚げ出しがとってもおいしかった。あと、きゅうりとみょうがと鱧の皮の酢の物も。娘は、そばとさば寿司のしっぽく。そばの生麩がとてもおいしかったそう。姉は三色そば。にしんそばや、たっぷりの山芋が乗った山かけなど、これもおいしかったそう。そして三人が一串ずつ、みたらし団子。

久々に豪華なお昼だった。(カロリーはそれほど高くないはず。)

明日朝出発だというのに、まだ何にも用意をしていないので。これから、スーツケースに詰めます。それでは、明日はソウルから、ご報告を。(うまく行きます様に。)

広島ブログ

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コメント

 自己肯定感。先日の講演会の時、この類の本も思わず買ってしまいました。私には長い間これが欠落していました。親の愛も周りの人々の愛もいっぱい受けてきたと思っていますが、ただ、自分が周りの目を気にしすぎたんだろうなぁ。
 私とは正反対の娘を見ていて、イライラするときもあり、またうらやましくもあり。怒鳴り散らしちゃうこともあるけれど、「どんなあなたでも大好きだよ。かけがえのない存在だよ。」とも言い続けてきているつもりです。言葉にしなくても伝わることもあるかもしれないけれど、言葉にすればより一層伝わることもあると思うから。今のところ「自分のこと、好き?」って聞くと「うんっ!」と自信たっぷりに答えてくれるので救われてます。このまま自分のことを大好きでいて欲しいです(^_^)
 子育て悩みながら楽しみます!ありがとうございます。
 韓国、満喫してきてくださいませ。おみやげ話が楽しみです。

投稿: うさこ | 2008年9月24日 (水) 00時35分

先生が韓国を好きだという理由を私なりに理解しようとしました。韓国料理が好きだし、もちろん隣人を愛する気持ちが強く、隣人の文化を尊重し、隣人との交流を重んじる…でも戦前・戦中の歴史を知るあなたにとっては、説明できない強い贖罪の意識が根底にあるのですね。そのことを一身に背負いながら理屈を言わず韓国を好きになる…小さな力がきっと通じる日が
来ると信じました。でも、楽しんで帰ってください。

投稿: 無冠の諦王 | 2008年9月25日 (木) 20時23分

うさこさま
そう、子どもが成長するにあたって、何より必要なのが、自分は愛されているとの実感と、自分が自分を大切にしようという自己肯定感なのですね。どうぞ、子育てに自身を持って、向き合ってくださいね。いつもコメントありがとうございます。河野美代子

投稿: こうのみよこ | 2008年9月29日 (月) 08時41分

無冠の帝王さま
ありがとうございます。私が子どもの時から持ち続けている、食材意識は、それでも、なかなか消えません。これは、永遠にこころある日本人が持ち続けなければならないものなのでしょうね。でも、どうして韓国の人は、こんなに親切なのでしょう、と何度も思います。これからもまたよろしくお願いします。河野美代子

投稿: こうのみよこ | 2008年9月29日 (月) 08時44分

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