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復帰第一号完成です!!

 ブログに 性教育のシリーズなどを書いていたので、ご報告しなかったのですが。私が自転車で転んだ、その場所の歩道に車道との間に段差があったことを5月26日に書きました。そしたら、市役所の土木課の方が、クリニックに来られたのです。5月28日でした。

 市役所の職員さんのどなたかが、私のブログを読んで、そして土木課に連絡があったのだそうです。そして、現場にも行ってみてその上での私への訪問でした。

 そこには、中国電力のマンホールがあって、そこだけが段差になっていたこと、それにつき、至急中電と話合う予定だとのことでした。

 実は、私のギブスの姿を見て、近くの靴屋さんや、洋服やさんから、声をかけられました。そして、何人もの人が、そこで転倒して、何と骨折した人もあることや、足を捻挫した人もいたということを知りました。

 その後、この一週間前だと思います。いつの間にか、そのマンホールのところの段差がアスファルトを斜めに補填し、解消されていました。これで、段差で引っかかる人はないだろうと思います。

 しかし、ここから先は私の想像なのですが、広島市と中電との話し合いによって、マンホールのための段差はきっと中電が工事したのではないか、とおもうのです。だから、マンホールのところの段差は解消されたのですが、でも、片方の段差の端っこは、そのままなのです。なんとも雑なことです。

 広島市の方との話し合いの中で、歩道の段差は5センチまでと決められているのだそうです。だから、5センチ以内は問題にならないのだそうです。私は、ものさしを持っていって、その段差を測ったので、修理前は、2センチのところや、5センチのところなどがたがたでした。今ある、端っこの段差も5センチ近くあると思うのですが。ちょっとアスファルトを伸ばして、そこまで埋めておけばいいものを!と思ったしだいです。

 以上、ご報告でした。

 ともあれ、私の手は順調に回復しつつあります。まだ二週間づつ病院に行かなければなりませんが。そして、8月にはボルトを取ってもらおうと思っています。

 長い間手をギブスで固定していました。親指を広げた形での固定ですので、親指のリハビリが必要です。まだ親指の動きが難しく、痛みがあります。序々に回復していくでしょう。

 そして、私にとっての最高のリハビリ、編み物での帽子作りです。編みたくて、うずうずしていました。編むには、左手の親指と人差し指で、糸をつまんで、手首も回転させなければなりません。痛いので、そろりそろりでしたが、しだいに調子に乗って、そして、復帰第一号ができました。少し濃い目の茶が混ざったベージュの夏の帽子です。ちょっとピンクを混ぜたお花をつけました。これは、出来上がるとすぐ、昨夜のうちに、待ってくれていた若い人のところに行きました。 20080615175005             

 左手で格好をつけているのは、ギブスをはずした記念に左手を写したかったからです。自分で右手を伸ばして、携帯で撮りました。見ぐるしいモデルですが、うれしかったので。お許しを!

広島ブログ

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コメント

「歩道の段差は5センチまでと決められているのだそうです」法律で決まっているのか、政令で決まっているのかわかりませんが、

実際、多くの被害者が出る、周辺の生活者が困っているということでは、このの決まりの合理性を失う。

ということですから、この決まりは書き換える必要がありますね。

投稿: | 2008年6月17日 (火) 22時05分

先生、見事なご回復ぶり、何よりです。
お写真のポーズもばっちり!
先生は本当に帽子がよくお似合いですね。
うらやましいっ!

実はこの間、先生が転倒なさった辺りをじっくり検証して歩いたのですが、
段差が見あたらず「?」と思っていたのですが、
そういうことだったのですね。

車道と歩道との段差で、私も転倒したことがあります。
このくらいなら、という程度の段差だったのですが、
タイヤの入る角度によってやはりキケンなのですね。
轟音とともに横倒し。
カゴの中から、買い物した野菜や果物が転げ出るわ、
直後から、車は来るわで、
音に驚いて、出てきたご近所の人は、
車にひかれたかと思った!と本当に心配して下さいました。
さいわいケガはかすり傷程度。

骨折の方は4歳の時に息子が経験しました。
椅子から落ちそうになって、
思わず支えた、左手の親指にヒビが入ったのです。
英会話教室の最中でした。
先生は英語で「タイシタコトナ~イ」みたいにおっしゃっていたのですが、
打った直後に紫色にぱんぱんに腫れ上がっていたので、
これはただごとではないと思い、
夜だったのですが、ネットで見てもらえる専門医を調べたところ、
先生の古巣の「手の外科」T病院がヒットしました。
急いで連れて行ったところ、ヒビが入っているということで、
「お母さん、よくぞここに連れてきましたね!」とお褒めの言葉。
「おそらく他の病院に連れて行っても、良くならずに、
最終的には紹介されてここに来てましたよ」とのこと。

その後1ヶ月ギプス生活でした。
内出血の後がいつまでも消えないので、
MRIをとるために、一晩入院するというおまけがつきましたが、
(これが実はヒジョーに大変でした)
おかげさまで、その後は順調です。

ギプスを外した時、
左手の肘の内側がゴワゴワになっていて、
びっくりして皮膚科に連れて行ったら
「お母さん、これが垢というものですよ」と笑われました。
恥ずかしかった・・・。

その後、リハビリのために、親指をしっかり動かすようにと言われ、
それならばということでゲーム解禁となり、
彼はそのゲーム人生をスタートさせたのであります。

こんな息子ですが、
また先生にお目にかけたいです。
おもしろい子に育ちつつありますよ(笑)。
でも男の子なので、クリニックに連れて行く訳にもいかず・・・。
先生との出会いから授かった大切な命、
折に触れ、成長をご報告したいと思っています。

投稿: Hoch | 2008年6月17日 (火) 22時25分

お名前を存じませんが。
おつしゃるとおりです。私もあまり知らなかったのですが、国の方針というのは、いろいろと、くるくると変わるものらしいです。
今、歩道は3(?)メートル以上ないと補助金が出ない、とか。わからないことがいっぱいですが、気づいたものが声を上げないといけないのだと今回のことで分かりました。コメント、ありがとうございました。次からは、お名前もほしいです。河野美代子

投稿: こうのみよこ | 2008年6月18日 (水) 23時17分

Hochさま
楽しいコメント、ありがとうございます。いやあ、息子さんも痛い想いをしたのですね。かわいそうに。私も後で考えたら、すぐそばに手の外科があったのですよね。夜いつでも見てもらえるとは知らなかったですが。でも、結果的にはいい病院で、いろいろと教えてもらうことも多かったです。垢、おっかしい。私も、ギブスをはずしてお風呂に入るときには、一生懸命に洗いました。こすってもこすっても垢がぼろぼろ出て、苦笑しました。また、息子さんのこと教えてくださいね。河野美代子

投稿: こうのみよこ | 2008年6月18日 (水) 23時25分

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