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お上の体質。

ある「国立〇〇研究所」なるところから、大きな封書が来た。そこでは、このたび言葉のデータベースを作るらしい、そこに私の出版したある本から何ページかを載せたいと。ついては、それを載せるにあたって、了解をしろと。書類が何枚も同封されており、それを読んだ上で、了解の書類二枚を返送せよ、という、まあ、こんな封書だ。別に私の本をデータにしてもらって悪いことはなさそうだけれど。その了解をする場合はいいのだが、しない時には、その理由を書けと、かなりのスペースがあけてある。

 だから、結局了解する場合もお断りする場合も、どちらの場合も、返書をおくらなければならないことになっている。で、返信用の封書らしいものが同封されているのだが、あて先も書いてなければ、なんと、切手も貼ってない。だから、自分であて先を書いて、自分で切手を張って送り返さなければならないのだ。

 かってに送りつけてきて、そして、有料で送り返せとは、何たること。とてもシッツレイナ!!お上の仕事とはこういうものなのだろうと。私はこのごろ行政のすること、年金や後期高齢者医療制度などでとても怒っているのに、そこにこんなものを送りつけられては、たまったものではない。「ありがとうございます。私めの著書を国立のそんなところのデータに載せて頂くなんて、光栄なことでございます。どうぞよろしくお願いします」なんて、返送する気にはとてもなれない。切手ぐらい貼った返信用の封筒を入れておくのが礼儀というものでしょう。

 ある行政の機関の長をしていた方が、大ききな検診所を作られた。そこで何かが引っかかったから、と、精密検査を受けるようにといわれたと患者さんが来た。そこには、医者用の文書が添付されている。そして、その精密検査の結果を送り返すように、との文書が入っていた。「異常なしとか、要経過観察とか、要医療とか、どこどこの病院に紹介した」とか、そういうの。そして、入っていたのは、その文書だけなのだ。

 私は、そこに電話をした。長い間行政でお仕事をなさっていたからなのでしょうか。でも、今は、一民間の施設なのですから、医療機関宛の文書には、切手を貼った返信用の封筒をつけるべきでしょう。どこの検診所でも、それが入っているのが当たり前なのですよ。私が、切手を買って送り返せというのは、民間となった今はもう通用しませんよ、そう、先生にお伝えください。と。

 少し意地悪かな、と思いながら。でも、そんなお上の体質を持ったまま開業しているそのドクターへ、親切なアドバイスと受け取ってもらえないかと思って。いえ、きっとその人は、私に対して、失礼なクレームをつけたと思うだろうな、そもそもこれまでがそんな人だもの。と、そう思ったのだが。

広島ブログ

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コメント

わたしの勤め先は「お上」の仕事が多いので
似たようなことがしょっちゅうありますweep
「欲しいなら取りに来い!」って言いたくなりますねsweat01

投稿: かをり | 2008年4月25日 (金) 10時03分

すると、広島のお役所はかなり優秀なんでしょうか?
児童手当とか税金払い込みとか、必ず「料金別納」とか「料金後納」とか押してあって、宛名の書かれた封筒が同封されてます。
印鑑押し忘れなどで戻ってきても、同じように封筒が同封されてますよ。

投稿: 文月 | 2008年4月25日 (金) 12時11分

県の場合は「電話回答可」にしていますね。

切手を貼った封筒を送るのももったいないし、私の仕事に関してはほぼ百パーセント結局電話回答で回答していただいています。

国はやはり態度が大きいかもしれません(笑)

ところで山口の選挙で、自民党候補=官僚が「国会で争っている場合ではない!国の政策を一本にして突き進むのだ!」とボルテージをあげているのを直接見て背筋がぞっとしましたよ。

投稿: さとうしゅういち | 2008年4月25日 (金) 18時03分

かをりさま
そうでしょう。民間だったら、たちまちそっぽを向かれますよね。それも、当方の仕事に関することなのなら、仕方なく、申請書でも出しますが、ぜんぜん関係ないことを送りつけてきて、返事せよなんて、失礼ですよね。コメントありが戸うございました。河野美代子

投稿: こうのみよこ | 2008年4月25日 (金) 23時23分

文月さま
そうですね。広島市は、そのあたりのソフト面が、とても丁寧になったと思います。でも、お隣の市などは、ぜんぜん違いますよ。やはり、住民が声を上げないとね、と思います。コメント、ありがとうございました。河野美代子

投稿: こうのみよこ | 2008年4月25日 (金) 23時25分

さとうしゅういちさま
へえ、電話なのですか。でも、単なるイエス、ノーだけなら電話でも済むでしょうが。ずいぶん複雑な書くところがいっぱいある二枚にわたる書類でしたよ。それを郵送せよ、ということなのですね。本当に失礼しちゃうわ。県政全体は、どうですか。住民からそっぽ向かれないように、気をつけてくださいね。河野美代子

投稿: こうのみよこ | 2008年4月25日 (金) 23時29分

そういえば、たまにお上の仕事をさせて頂くのですが、
いつの頃からか領収書を返送するの封筒に切手が貼られなくなりました。
以前は、貼られていなかったりすると
経理担当の方が「ごめんなさいっ」とあわててお手紙を下さり、
ドラえもんとかかわいい切手を(笑)お詫びにといって送って下さったものですが・・・。
経費節減ってことなのでしょうか。

投稿: Hoch | 2008年4月27日 (日) 08時07分

Hochさま
そうでしょう?それこそお上の体質なのですね。こんな風に予算をケチって、そして一方ではさんざん無駄遣い。納得できませんよね。やはり声を上げましょう。機会ある度に、おかしいことは、おかしいと。いつもコメントありがとうございます。河野美代子

投稿: こうのみよこ | 2008年4月28日 (月) 22時30分

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