一週間後の世界エイズデーに行う公開講演会について詳細をお知らせします。学会のホームページからの転載です。皆様、どうぞ気軽に覗いて下さいませ。
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第21回日本エイズ学会学術集会 市民公開講座 |
TALK SHOW 「AIDS 今私たちができること」 |
AIDS/HIV感染症は、世界で、そして日本でも増加し続けています。 早めに見つかれば治療の進歩で死に至る病気ではなくなりました。 それでもHIVをからだから追い出すことはできず、陽性者は病気を抱えて生きていかなければなりません。
今回は、「HIV陽性者が集まり、つながり、力を合わせて、 自分たちがあたりまえに生きていくことのできる社会をめざして 結成された」日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス代表の長谷川さん,
医師としてHIV治療のかたわら、人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」での執筆活動や 「ひとりストップエイズキャンペーン」にも力をいれていらっしゃる本田さん
お二人を講師にお迎えしました。
「HIVと共に生きること」とはどういうことなのか、HIV感染しないためには、どうすればいいのか、 また感染したときにはどうすればいいのか、あるいは陽性者にはどう接すればいいのか、 フロアからの質問も交えながら、「今私たちができること」は何なのか、を考えていきたいと思います。
是非多くの皆さまにご参加いただきますよう、お願い申しあげます。 |
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■ 期日: |
12月1日(土) 13時30分~ |
■ 会場: |
紙屋町シャレオ中央広場 |
■ 講師: |
長谷川 博史さん(日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス代表) |
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雑誌編集者。大学卒業後、広告代理店、出版社勤務を経てフリーランスの雑誌編集者、プランナーに。1992年、HIV感染を知り、1993年に患者会活動、講演活動を開始。ゲイ雑誌『バディ』創刊企画プロデュース。2002年「日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス(JaNP+)」を設立。現在、同代表。アジア太平洋地域HIV陽性者ネットワーク共同代表でもあり、全国各地でゲイコミュニティの予防活動のアドバイザーや行政の対策委員などをつとめていらっしゃいます。 |
■ 講師: |
本田 美和子さん(国立国際医療センター エイズ治療・研究開発センター医師) |
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内科医。法学部を経て医学を学び、日本の病院に数年勤務の後、1998年からアメリカ・フィラデルフィアに渡り、研修医から再出発。日米の医療システムの違いなどを肌で感じながらの3年間の研修生活を修了後、ニューヨークの大学病院勤務をへて帰国。現在は国立国際医療センターで多くのHIV感染者を診療中。アメリカ滞在時から、人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」での執筆活動を開始。最近は「ひとりストップエイズキャンペーン」とご自分で名づけた予防活動にも力をいれていらっしゃいます。 |
■ 参加費: |
無料 |
■ 問合せ: |
TEL/FAX:082-257-5581 第21回日本エイズ学会学術集会事務局 |
■ 主催: |
第21回日本エイズ学会学術集会・総会 |
■ 共催: |
広島エイズダイアル |
■ 後援: |
厚生労働省・文部科学省・広島県・広島市・広島県教育委員会・広島市教育委員会・(財)エイズ予防財団・(社)広島県医師会・(社)広島市医師会・(社)広島県歯科医師会・(社)広島市歯科医師会・(社)広島県看護協会・(社)広島県薬剤師会・広島県病院薬剤師会・広島県臨床心理士会・広島県医療ソーシャルワーカー協会 |
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■同時開催 |
「バーンロムサイ」展示・販売 |
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名取美和さん代表のタイ チェンマイの施設「バーンロムサイ」は、両親をエイズで亡くし、自分たちもHIVに母子感染した孤児たちの生活施設です。子どもたちの絵の展示や自立のために製作している品々の販売をいたします。 |
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ユニセフ「子どもとエイズ」世界キャンペーン リストバンド販売 |
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日本ユニセフ協会広島県支部の皆さまが、「子どもとエイズ」世界キャンペーン支援製品を販売します。 |
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