« 死んだ父が応援してくれている | トップページ | 靴が偽物だった話 »

街宣と大学での講義と

 今朝は五日市で街宣をしした。8時からだと、もう出勤のピークを過ぎているのかもしれない。人々が案外ゆっくりしていて、リーフレットも良く受け取っていただける。足を止めてじっと聞いてくださる方もある。そして、二カ所目の街宣をじっと聞いていた方が、私の話が終わると、近くに来て下さった。そして、
「以前私の娘が高校生で妊娠して、その時先生のアドバイスで結局子どもを産みました。今は、二人の子どもに恵まれて、元気に幸せにしています。ありがとうございました。あのとき、先生のアドバイスがなかったら、とても高校生で出産をさせることは出来なかったと思います。一度、お礼を言いたいと思っていました。今日、ここで会えて良かったです。」と言われた。高校名を聞いて、私は誰なのかすぐに分かった。私もとてもうれしかった。こんなことを言ってくださるのも、自ら街頭に出て行って人々に話すからだ。一週間前には「三年か四年前に痒いといって見てもらったでしょう。」と話しかけられて、とまどってしまったこともある。考えてみれば、私はもう10万人の患者さんに出会っている。患者さん自身やその家族の方々があちらこちらにいらっしゃるのも、当然のことだろう。医師を地道に長くやって来たということは、こういうことなのだろうな、と思う。

 五日市から事務所に帰ってすぐに今度はある大学に行った。そこの学生に講義をする。国際関係論の中での講義なのだが、でも、とても限られた時間なので、私は、「もっとも大学生に知っておいていただきたい、性教育のダイジェスト版にしたいのですが」と言うと、教授はとても喜ばれた。性と言うのは生殖であることや避妊の話など、まあ、大学生が良く聞いた。約百人の男子も女子も、みじろぎもせずというくらい、良く聞いた。「うちの学生がこんなに良く講義を聴いたのは初めてです。」と言われた。特に、男子学生は、こんな授業を受ける機会はなかったのではないか。本当は、出会い系サイトの話、立ち会い分娩の話など、もっともっと話したかったのだが、時間がないので、また、呼んで下さい、ということにした。

 講義の後は、挨拶回り、そして夜は高校のクラブのOB会が打ち合わせ兼激励会をして下さったので、そこへ。今後の協力体制などをしっかり打ち合わせていただいた。ありがたいことだ。その後産婦人科医の集まりに行ってご挨拶。皆さん、本当に良く協力して下さって感謝。私は、ドクターというのは、ほとんどの方が自民党支持で、私が無所属で出ることを困ったものだと思っていらっしゃる、と思っていた。とんでもない、身近なものが出るということで、こんなに協力して下さるということを知って、感激した。今夜はそれらに平行して、私の裁判を支援する会の方達がニュースレターの作成と発送の仕事をして下さっていた。それを終えた皆さんと事務所で合流。出来上がったニュースレターを見せていただいてまた、感謝。発送だけでなく余分を事務所に来て下さる方達にも配ることにした。

 帰りがまた深夜になって、足がへとへとにだるいけれど。頑張らなくっては!!

|

« 死んだ父が応援してくれている | トップページ | 靴が偽物だった話 »

コメント

毎日のブログ楽しみにしています。ご本人は大変でしょうが、がんばってください。
議員に立候補することが、どんなに大変なことなのか、日々のご活躍が赤裸々に語られていてとてもよく分かります。
マラソンで言えば、まだ競技場から出たあたり・・体力を温存してがんばってください。
それから、気になったことをひと言。
自立支援法についてのコメントに「撤廃」と表現されています。
私の知る限り同法は、もともと身体障害者福祉法などを統合し、受給のルールを介護保険の自己負担原則にあわせてできたものと理解しています。
ですから同法を「撤廃」するのではなく、受給者の自己負担を下げる「制度の改正」と表現したほうが正しいと思います。

投稿: なべちゃん | 2007年6月16日 (土) 05時49分

河野さま
連日本当に東奔西走お疲れ様です。ご返事はいりません。ご報告です。
「先輩」が次のようなメッセージをくれました。


知人にはがきを送ったり、ポスティングをしたりするなど、できる範囲で、人知れず協力させてもらうことにしました。当選はとても無理だとは思いますが(失礼な! yaa注)、この選挙が、来る憲法改悪に備えて、あの世代が結集するきっかけになるといいですね。


まだ少し後ろ向きですが、私は画期的だと思います!
ブログから伝わるパワーからみても、着実に山は動きつつあるように思います。

頑張れ!という言葉はかえって疲れさせるとか、

自信を持ってお進み下さい!

なおブログのコメントへのご返事は暫く休んでいただいて、少しでもお体をお休めいただきたく思います。

京の地から熱く応援してます。 山中章

投稿: yaasan | 2007年6月16日 (土) 22時37分

yaasanさま
おひさしぶりです。コメント、ありがとうございます。励ましていただいてうれしいです。でも、、、先輩の方にお伝え下さいませ。私は当選するつもりで立候補しています。そんな、簡単に「無理でしょうが」なんて言わないで。今、きっと当選すると確信を持ちつつあります。どうぞ、そのつもりで見守ってくださいね、と。よろしくお願いします。  河野美代子

投稿: こうのみよこ | 2007年6月17日 (日) 10時14分

なべちゃんさま
コメントとアドバイス、大変ありがとうございます。
障害者自立支援法につきましては、様々な障害を持った方にたいしてのばらばらだった支援策を統一して作られたものですが、あまりに複雑で、さらに個人への負担を強いるものとして、天下の悪法であると思います。私も障害者の方を診る資格を持っていたのですが、自立支援法の施行に当たって再度申請をするように、という通知が来ました。これが、とんでもない複雑な手続きで、もう、ものすごくて大学病院で以前書いた論文の証明までしてもらわなければならず、とうとう申請をあきらめました。患者さん達も、どうなるのかわからず、不安だらけです。たんに、作業所の一割負担の問題だけではありません。私は、もっと体や心に不自由を抱えた方が、本当に自立出来るための法律に作り替えるべきだと思っています。
またゆっくりお話出来る機会があればいいですね。ありがとうございました。   河野美代子

投稿: こうのみよこ | 2007年6月17日 (日) 10時29分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/205567/15447557

この記事へのトラックバック一覧です: 街宣と大学での講義と:

« 死んだ父が応援してくれている | トップページ | 靴が偽物だった話 »