道頓堀へ。

大阪での性被害ワンストップ救援センターの研修の後、広島から行ったHさんと一緒に道頓堀に行きました。心斎橋で地下鉄を降りて、心斎橋の通りを歩きました。ものすごい人。なんと、外国人がとっても多くてすごい賑やかです。中国からの観光客が多いとは聞いていましたが、これほどとは。暑いし、少々くたびれて、大丸の地下でフレッシュジュースで一息。そして道頓堀です。

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すごい賑やか。川の水はきれいではありません。阪神タイガースが優勝した時に、ここに飛びこむ人がいたそうだけれど・・。

そして、行ったのは、窓からこんな景色が見える「ビストロモーベギャルソン」です。

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Hさんは、大病を克服し、一年ぶりに現場に戻ってきました。その快気祝いをしようと予約をしておきました。

窓からは、道頓堀川を行く観光船?納涼船?いろいろなデザインの船が行ったり来たり、楽しそうです。

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そこで、いろいろな話を沢山しました。性教育のこと、性暴力のこと、ワンストップセンターのこと、そして病気のこと・・・。

ここのシェフは、以前在シリア公邸料理人を務めた方。大阪の性教協の友人多田先生に連れて行って頂いて、すっかりファンになりました。この前甲子園のカープ戦に行った時にも、その前に姉や姪と行きました。お店は、若い人たちでいっぱいです。ごめんなさい、時間がなくなってしまったので、お料理は明日にさせて下さいませ。

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性暴力救援センター全国研修会2日目

昨日は、朝から夕方まで「性暴力救援センター全国研修会」の二日目に参加しました。広島からの参加6人がひと塊に並んで聴きました。

これは、朝会が始まる前の会場です。全国から640名を超える方たちが参加しました。

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午前中は性暴力救援センター全国連絡会に登録している全国の42団体から、それぞれのワンストップセンターの状況を一団体当たり2分での報告。名称や運営母体はそれぞれ異なりますが、どこも頑張っている様子が話されました。広島も私たちNPOが県の委託を受けて運営しています。大分支援体制も整ってきましたが、まだまだ課題はあって、走りながらの試行錯誤、一つ一つ改善していっています。報告にもありましたが、SOSの件数も増え、フル回転しています。

午後は、学習会「性虐待への対応~三者協同面接の課題性暴力救援センターの関わり方~」

講師は、三人の方。

山本恒雄さん。愛育研究所の客員研究員。1075年~2008年まで大阪府児童相談所(現子ども家庭センター)に心理判定員(現児童心理司)、青少年相談担当児童司などを経て現職。
雪田樹理さん。弁護士。2002年に女性共同法律事務所を開設し、主としてドメステックバイオレンスや性暴力・セクシュアルハラスメントの事件を行っている。大阪弁護士会人権擁護委員会性暴力被害検討プロジェクトチームにて、「性暴力と刑事司法」を出版。
そして、SACHIKOの加藤治子さん。

「三者協同面接」とは、私たちはこれまで「司法面接」と言っているのですが、子どもの事件の場合、子どもの負担を軽減するために、児童相談所、警察、検事の三者が共同で、代表の一人(主に検事)が一回だけ子どもから話を聴くという方法です。2015年、最高検、警察庁、厚労省との共同通知により始まりました。これまでの経緯や問題点、世界の状況などについてのお話でした。

中でも、加藤先生のお話から。

2017年、18年の未成年の性被害のうち、家族などからの被害を性虐待として、被害者の年齢分布は、性虐待の161人、それ以外の性被害135人の年齢分布をみると、性虐待はうんと幼い子、1歳から6歳までも、あらゆる年齢で起こっています。さらに、加害者を見ると、実父というのかせ一番多く、続いて実兄・義兄。それに続いて養父、義父、継父など。さらに、祖父というのもあります。

広島での事例で、まさか実父がと思うことがありましたが、やはり実父が一番多く、161人の被害の内、60人弱が実父からの被害なのです。愕然としました。

加藤先生のスライドから。

「子どもへの性虐待は、子どもが信頼をよせるべき監護人や兄からの性的被害が繰り返し、長期にわたり続くことは、子どもの性的人権が侵害されること。すなわち、「性の境界線」を構築できない状態で思春期を迎え、性的逸脱行動につながる可能性が出て来る。できるだけ早く発見、保護し、安全で安心な生活を保障する中で、自分の性を自己管理できる力を育まなければならない。」

また、性暴力救援センターか医師から児相へ性虐待通告をしても、警察から加害者捜査優先の要請があり、直ちに子どもを保護することができなかったとの事例の報告もありました。また、先に三者面接をして、その後で診察をすると、全くあわないこともあったとの事例の報告も。

その上で、産婦人科医師の対応についての具体的な教示もありました。

私自身も、これら学んだことを肝に命じて、これからの対応に当たりたいと思います。

このような会を今年もして下さったSACHICOの皆様に感謝します。

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性暴力救援センター全国研修会初日

おはようございます。大阪です。こんなホテルに泊まっています。夜,コンビニに飲み物を買いに行った時に撮りました。

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昨日は診療後大急ぎで新幹線に乗って来ました。5時40分着。シンポジウムの最後を聞いて、6時からの医師の研修に出ました。弁護士と医師だけ別々の研修があります。他の方たちは懇親会です。今回で6回目の「性暴力救援センター全国連絡会」です。大阪の加藤先生などのSACHIKOの方たちがこの研修を用意して下さっています。ありがたいことです。私はこれまで参加できませんでしたが、土曜日の診療を午後3時までにすることで、やっとこのような形で参加することでできるようになりました。

昨日は、三つの講演とその演者の方たちのシンポジウムでした。

講演1 「性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターの現状と課題」
    内閣府男女共同参画局 推進課 暴力対策室 室長の 杉田和暁さん
講演2 「日本弁護士連合会が行った性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップセンタ支援センターに関するアンケート調査から見える現状   と課題」弁護士 日本弁護士連合会犯罪被害者支援委員会 の吉澤尚美さん
課題3 「病院拠点型ワンストップセンターの現状と課題」
    沖縄県立中部病院 産婦人科医師 三浦耕子さん
    性暴力救援センター・大阪SACHIKO 阪南中央病院 産婦人科医師 加藤治子さん

これらに参加できなくとも、こんなにどっさり資料をいただきましたので、これで勉強できます。

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医師の研修は、「性虐待による淋菌感染と推察した姉妹の症例」・子ども4人の症例と「淋菌の診断と管理」。

加害者側からの様々な攻撃に耐えうる「小児における淋菌診断と治療」などについて、とても詳しく教えて頂きました。本当にSACHIKOの皆様には感謝です。

これらの後、ホテルに入り、今週の講演のスライドづくりをしました。弁護士会が行っている少年・少女のためのシェルターのボランティアスタッフの養成講座です。パワーポイントを仕上げてラインで送ってホッとしました。

今日も一日よく働いたなあと寝ようとしましたが、足がだるくて。枕を足の下に敷いて寝ました。今日で、ちょうど左足の蜂窩織炎発症から三か月。大分なおったけれど、まだもう少し。

今から大浴場に入って朝ごはん。それから夕方まで研修です。またご報告しますね。

 

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仲村みおさん講演会・性暴力救援センター全国研修会

本日午後6時から、弁護士会館において「仲村みおさん」の講演会が開かれます。

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仲村みおさんは、来月行われる参議院議員選挙の社民党の比例の予定候補です。

琉球新報記者を経て、沖縄市議会議員2期、沖縄県議会議員現在3期目です。一人でも多くの野党候補を当選させる事。中でも私は、福島瑞穂さんが孤軍奮闘している社民党の議員が増えて欲しいと思っているのです。ネットなどでは活躍の様子が見られますが、直接話を聴きたいと思ってきました。

 でも、私は今日の診療後は大阪に行かないといけません。

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ああ、体が二つ欲しい!!仲村みおさんの講演会には、夫が行って聴いてきてくれることになりました。

ワンストップセンターの研修は遅刻ですが、夕方6時から医療の分科会が行われますので、そこからの参加です。明日の、特に「三者協同面接」いわゆる司法面接について、疑問に思っていることがあるので、それも含めてしっかり勉強してきます。帰りは明日遅くです。

 

 

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彩蔵でのランチ会続きです。

集まった八人は、両親や連れ合いの介護を経験したり真っ盛りの人が多いので、どうしても介護の話が中心になりました。

なかでも、Yさんは、私が知り合った時から奥様の介護をなさっていました。ずっとずっと、もう26年間。植物状態になってから、16年。「褥瘡一つ作っとらんよ。」と。すごいねえ。良くやるねえというと、「愛しとるから。」といわれます。その間、ほんとに子どもだった子どもたちがみん結婚し、孫が八人、ひ孫もできたよと。そして、子どもたち、嫁さんたちがみんなよく来てくれてねえ。お母さんお母さんて。

Hさんも、アルツハイマーで寝た切りの姑さんをずっと家で看ています。本当に大変で、それは時々発せられるフェイスブック等で知るのですが。アルツハイマーと診断されてもう17年と。多動の時の、お下の世話の大変な時は過ぎて、今はずっと目も明けられないと。でも、食べ物を工夫しては、食べさせてあげているその姿に、ほんとうに感心しています。YさんもHさんも、介護福祉士の研修を受けて、資格も取ったと。その知識で介護できていると。それが無いととてもできなかったと言われます。

Nさんは、お父様と二人のお母様の三人のお葬式を相次いで出されたと。それでびっくりしたのが、葬儀社の話によると今8割から9割が家族葬なのだそうです。そうね、「葬儀は近親者で済ませた」という記事も良く見るようになりました。

そのNさんが言われました。どんなにいろいとしてあげても、どんな人でも、「ああして上げればよかった、こうすればよかった」という後悔はいつまでも残るものと。

私、この頃特に私自身の母に、もう少し長く生きて欲しかった、そしたら、もっとちゃんと孝行ができたのにと仕切りに思うのです。母は、私が仕事と子育てで精いっぱいの時で、迷惑ばかりかけて、なんにも孝行ができないままに逝ってしまったので。それが、なんかNさんの言葉で救われたような気がしました。

生きるというのは、いろいろな人との分かれを積み重ねる事。それを改めて痛感しています。

Hさんには、収穫したばかりの沢山の玉ねぎを戴きました。家庭菜園と言いながら、1000個も玉ねぎを収穫しているのだと。それも大変ねえ。こちらは、戴くばかりでありがたいことです。帰りには、千代田の道の駅に行きました。皆さんの話に聞いたおいしいというお醤油と、Tさんも作っているテンペ味噌を買いました。

みんなそれぞれ、いろいろな生活がある毎日。久しぶりにこうして気の置けない仲間たちとおしゃべりするのも、ホカホカと楽しいことでした。また、いつかこのような会をしましょうね。お声をおかけしても来れなかった方たちにも、今度は参加して頂けるといいなあ。

最後に集合写真、小さく載せるのならいいと許可をいただきましたので。これくらいならいいかな?

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彩蔵でのランチ会

9(日日曜日、かねてから予定していたランチ会。広島から4人と、県北から4人の8人のブログ仲間の集まりでした。場所は千代田の彩蔵さん。前回行った時には、桜が満開。この度は、緑が鮮やかでドライブも快適でした。彩蔵さんのお庭も緑緑で相変わらず美しい。

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古民家の中も、すっかり初夏のしつらえです。これらの飾りを見るのも楽しみの一つ。まず、玄関でスイカを食べている子どもたちがお迎えしてくれて。蛍も。実際、夜はもう一杯蛍が飛んでいるそうです。そして、金魚も。

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奥では、彩蔵さんがお料理の腕を振るっていらっしゃいます。楽しみー。


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しっかり目の保養をした後、いよいよお食事。戴きながら、はじめっから話もはずみます。

前菜の一つ目は白和え。かわいくって、美味しくて。白和えって、ホウレンソウを混ぜたものという発想がひっくり返ります。そして、次々と出てきます。

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赤いのは、とまと豆腐。うーん、ごま豆腐やピーナツ豆腐は知っているけれど‥。トマトですよ。アナゴやタコが小さく添えられています。

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この茶碗蒸しは香ばしくって。卵と一緒に木の実が擦り込んであるそうです。

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おたのしみ、土鍋のごはんは、破竹がいっぱいの炊き込みご飯です。それに、私大好き水ナスの漬物。


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残ったご飯は人数分のお結びにして下さいました。手作りのジェラートとふわふわの淡雪。本当に堪能しました。彩蔵さん、ほんとうにありがとうございました。明日、この場ではずんだお話を少しご報告しますね。



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「おっさんずラブ」

私は、一時韓流ドラマにはまって、それ以来、日本のテレビドラマは全く見ていないので。(最近ではアニメ「ピアノの森」は見ていますが)このドラマのことは全く知りませんでした。単発のドラマも、連続ドラマも。世間でとても評判になったり、数々の賞ももらっていたということも。なんにも知らない時に、「「沼」のほとりを散歩して」のもものすけさんから、突然連絡があり、そして連続ドラマのブルーレイを送って頂きました。自分がフルーレイを見る機器ももっていないのにも関わらず。で、もたたもしましたが、いざ見始めたら、びっくり。はまってはまって。次も次もと。これ、連続ドラマで一週間毎に観ていたら、次が待ちきれなかったでしょう。

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画像は、肖像権や著作権がむずかしくなって、なかなか出せないのですが、これなら、ネット上にあふれているので、使わせていただきます。

冴えないサラリーマンの春田が、何と尊敬する上司、黒沢に告白されてびっくり。それまで彼は異性愛でいたはずなのに、男性からの告白、動揺します。それまで後輩の牧と同居していたけれど、それはあくまでもルームシェアだったはずなのに。その牧からも、いきなり告白されて、これまたびっくり。

この三人の恋愛模様が展開されます。それが面白いのなんの。決してコメディではなく、とてもシリアスで、かつ深い。

観ていて改めて、恋愛・人を好きになることは、異性愛も同性愛もない、「その人」を好きになるという事だと。そして、このドラマのすごい所は、同性愛でも、全く普通に描かれている所。社内で「交際宣言」をすると、普通におめでとう!と歓迎されたり。それに、単に「同性愛」だけでなく、異性愛でも「歳の差」愛も、全く普通に描かれる所。黒沢と離婚した元妻が会社の若い男と恋愛関係になる所も。

それにしても、観ていながら、はらはらドキドキ。一番びっくりしたのは、牧と別れてしばらくして。

家の中で、黒沢が「はーるたん」と呼ぶと、「はーい」と、春田の笑顔が。春田と黒沢が同棲している!!びっくり。さらに、黒沢の意思で、ものすごいプロポーズと、さらに結婚式を挙げることに!!

そして、ラスト。春田の涙涙の力走で、牧を見つけ・・・。わたしも泣きましたよ。すっかり春田に同化して、そして演じている田中圭に取り憑かれてしまって、大ファンになりました。

同性愛を特別視するのは間違っている。同性愛も異性愛も、人を好きになることは尊いし、生きていることの喜びでもあると。これを決して声高でなく、全く普通の恋愛として描くことに、もちろん、同性愛であることの苦悩は出てきますが、それも当たり前の苦悩として描かれるこ、すごさを観ました。

そして、もものすけさんに、いろいろな人のブログ、それもGAYである人のブログもプリントして頂きました。それらも読んだそのうえで、やはりこれはもっと多くの人に見て頂けるといいドラマであると思います。今年の夏には、映画版も上映されると。さて、連続ドラマのその続きのようですが、どう描かれるか、早く見たいのですが、一面、怖いものもあります。だって、予告編を見ると、あまりにコミックめいているのですもの。もっとシリアスな恋愛のはずなのですが。上映を待ちましょう。教えて頂いたもものすけさんに感謝します。

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性教協例会「いろいろな私たちの性」模擬授業・続き

昨日の眞野豊さんの模擬授業「いろいろな私たちの性」の続きです。

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次に、「性のグラデーションスケールを用いて性の多様性を理解させる」。

まず、子どもたちに「男らしさ、女らしさ」とは何かを問います。男らしさには、ムキムキ(筋肉が多い)、泣かない・・・。女らしさには、やさしい、料理上手・・・など。でも、例えば、男だって、泣きたい時はあるし。女には筋肉が無いことは無くて、鍛えれば、ムキムキの女性もいるし、料理がうまいと言っても、男の料理上手は沢山いて、料理店のシェフなんて男もとても多いし。と、揺さぶります。そのうえで、グラデーション・スケールを用いて、自分自身の性を理解させます。子どもたちに配ったものにグラデーションが書かれています。配られた物を写真に撮ったので、少しゆがんでいますがごめんなさい。

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それを使って、まず眞野さんが、私の場合はとスケール上に自分自身の印をつけます。これについての注意点。これもとても大切なことなので。
①両極にある「女性」及び「男性」は本質的な物でなく、とりあえずの仮定とする。
②性のあり方は、プライバシーに関する大事なことなので、無理やり聞きだしたりしないことを約束する。

①は、体の性、②は心の性、③は好きになる性。いずれも全く100%、どちらかという事ではないことが多いですね。私の場合、特に心の性は大分男性寄りです。

「性をグラデーションでとらえることで、性的マジョリティ/性的マイノリティの境界を揺さぶる。」

これらの授業を受けて子どもたちの「ふりかえり」です。

・男まさりと言われたり、お兄ちゃんに間違われたりするのが嫌だったけど、私は私でいいんだと思いました。
・同性を好きになってもおかしいことではないと分かったのでよかった。
・自分は好きになる性はわからないけれど、折り紙が得意で几帳面な所があるので、心の性はすこし女性よりにしました。
・いろんな性の人が身近にいることを知りました。そういう人を否定せず、いろいろな角度から人をみて行きたい。
・「オカマ」を遊びで使っていたけれど、は傷つく人がいることを知った。これからは注意できるようになりたい。

そして、眞野さん自身が本授業を通して討議したい事柄を述べられています。

①差別語を授業の中で提示することの有効性と危険性
②教師が自己開示することの有効性と危険性
③LGBTという言葉を用いるべきか
④性のグラデーションスケールに、「体の性」を含める事の是非
⑤二極のグラデーション・モデルの有効性と限界(マイノリティ/マジョリティの境界を揺さぶる効果があるが、男女の枠組みを保存)
⑥平面モデルなどの他の説明の仕方の可能性

私は、眞野さんの授業の途中まで(眞野さんの後に何人かの参加者が自分のスケールを説明する所まで)しか参加していなくって、残念で申し訳ないことでした。今度の全国大会では、フルに聴くのを楽しみにしています。

明日は、この模擬授業とは別なのですが、「おっさんずラブ」について書きますね。

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性教協例会「いろいろな私たちの性」模擬授業

昨日は、午前中、性教協広島サークルの例会でした。今回は、眞野豊さんの模擬授業「いろいろな"私たちの性"」でした。

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会には、お若い方、特に教師の方々も来られていて、うれしいことでした。眞野さんの模擬授業は、実際に小学校4年生に行われた授業を元に行われました。今度、7月の全国セミナーで発表して頂きます。以下、昨日頂いた資料を基に。

まず、授業の背景として

なぜ性の多様化の授業化が必要なのか
・性的マイノリティーに係る文部科学省の通知は、(主に性同一性障がいの)当事者への個別的支援が中心。
・「性的マイノリティが抱える問題は差別問題であって、当事者ではなく周りの生徒への指導が無ければ成立しない」
            ⇊
        個別的支援から授業へ

LGBT差別が起こる理論的な構造は

異性愛規範・ジェンダー規範(男らしさ・女らしさ)
同性愛嫌悪・トランス嫌悪
            ⇊
必要なのは「常識や思い込みを問う実践」であると。

模擬授業では、

小学校低学年:多様性や自分らしさを大切にした、違いを認め合う素地づくり
小学校中学年・高学年:多様な性のありようを理解する
中学校以降:人権課題としての解決を目指す


模擬授業では、まず子どもたちが使っている言葉を題材に、性的マイノリティのステレオタイプを揺さぶります。

問:「ホモ」や「オカマ」という言葉からどんなことを連想しますか?

様々な回答がありました。

おねえ、マツコ・デラックス、変な人、いじめられる、かわいそうな人、男なのに女みたいな、笑われている、怖い、おかしい・・・。

この後、GT、DVD、漫画などを使って、複数の実在の当事者と出会わせます。眞野さんは、自分自身の事、自分が小学校のみんなの頃、同であったかの体験も話されます。

眞野さんの授業や提言を元に糸島市の広報の方が漫画を作り、公開されました。

それは、ここにあります。

http://kyushu.ebpark.jp/itoshima/pdf/koho_itoshima_190515.pdf


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この項、まだ続きます。

 

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「八月を憶う」

昨日は、7月7日の「父と暮らせば」のプレイベント「八月を憶う」に行きました。午後3時半からの開演。20分前に到着すると、ほぼ満席です。

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蒔村三枝子さんの観音高校演劇部後輩、先輩たちも含めて。

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今回は蒔村さんと岡崎弥保さんのお二人の朗読です。

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まず、お二人による詩の朗読。

花森安治さんの「戦争について」
谷川俊太郎さんの「死んだ男の残したものは」
石垣りんさんの「挨拶 -原爆の写真によせて」
松山善三さんの「一本の鉛筆」

そして、蒔村さんによる奥田貞子さんの「空が、赤く、焼けて」から「一つだけ泊まったらかえって来ると言ったのに」

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私が読んで大泣きした、悲しい本。蒔村さんの朗読で、小さな女の子の悲しみが切々と語られました。たまりません。すごいねえ、やっぱり俳優やねえ。悲しい、怒れる本に立体的に命が吹き込まれました。

そして、岡崎さんによる「ひろしまのピカ」。スライドで絵本を映しながらの朗読です。岡崎さんは、丸木俊さんになったり、一人の北海道に住む被爆者になったり。小さな女の子になったり。そのお母さんになったり。いろろいな役を演じながらの朗読です。

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お二人の、7月7日の「父と暮らせば」についてのご挨拶。

朗読という手段が、これほどまでに力強く、人の心を揺さぶるものなのかと。改めて7月7日が楽しみになってきました。
この後、お二人などと共に打ち上げというか、土橋の「ラ・コルドベッサ」にて夕食をしながら7月に向けての話をしました。関東からの移動も含めて大変でしょうが、楽しみにお待ちしますね。広島だからと別に緊張することも無いのです。これまで6年間積み重ねてきたように、今まで通りにして頂ければと思います。なお、「父と暮らせば」のチケット、当院にもあります。前売りは2000円です。

今日は、性教協の例会。眞野豊さんの模擬授業です。ここでも、多くの方にお会いできますように。


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