「若人よ、いのちと愛のメッセージ」

いろいろあってまたまたブログをお休みしていました。すみません。この間のことは、またぼつぼつ書かせて頂きます。

まず、昨日は、巨人戦が開始10分前に中止になって。もっと早く天気予報から決断してもいいのに。でも、雨の中試合を強行した時、カープは殆ど勝ったことがないのでは?だから、中止でいいのだけれど。でも・・。わたしはこの日、内野の一番前の席のチケットを持っていたのです。四方先生と行くことにして、でも私はこの日予定があって、遅れて行くから、先に行っておいてとチケットを渡しておりました。雨が気になっていたのですが、四方先生から6時10分前に電話がかかりました。中止だと。ひどいでしょ?今になって中止よ、と。私は出かける前で、電話を頂いて助かりました。これです。長いので下を切りましたが。良く見ると、これはカープが勝った時にヒーローが手をタッチしてくれる所です。ああ、残念でした。勝てば、ですが。

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8日水曜日、以前書いた映画「若人よ いのちと愛のメッセージ」を観に行きました。

ここから二日間書いています。

http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-6566bd.html

1987年、私の「さらば、悲しみの性」を原作として40年前に作られた映画です。それを今観て、本当にびっくりしました。とても新鮮で、感動なのです。物語りとしても面白いし、何より性教育映画として秀逸です。今でも。いえ、今の性教育より、はるかにすぐれているかもしれません。それはまあ、時代が異なって、性の多様性とか、OC・ピルの進化とか、今とは異なることもあるにはありますが。性教育の基本は変わらない、それ以上かも。それは、この後にバッシングがあって、性教育は大きく後退したのだから、いわば当たり前かもしれません。私、不覚にも、最後は泣けてしまいました。

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 これは、やっぱり多くの人に観て頂きたいと思いました。若い人にも、教育に携わる人にも。

 先日、社会学者の方のお話を聴きました。その時、「性教育は明るい教室の中ではしない方がいい」と言われてびっくり。本当に心から驚きました。体育館の影とかでする方がいいのではないかと。ああ、この人は、性教育というものを間違って捉えていると思いました。ハウ・トゥー・セックスを教えるものと。どこかの開発途上の国に行ってそこでは、女性を集めて、先輩の女性がセックスを教えるのだと。私たちが目指している性教育をそのようにに捉えられるとこれはタマラナイ。人間関係をどう作るか、例えばいじめとか、広くは戦争に至るまでも学ぶこと。子どもたちに豊かな人間関係を作って、豊かな人生を歩んでもらうために行うもの。それをどうして明るい教室でしてはならないのか。私は、若いドクターたちが企画したことだから悪口を言ってはいけないと思って来たけれど、やっぱり私の苦手な学者さん、それも社会学の学者さんにこう言われると、もやもやが最高潮になって。そんなもやもやを抱えてこの映画を観たものだから、泣けて来たのもあります。

 映画の中で、これはほんとうに一人ひとりに自由にしてもらったものだと思いますが、高校生たちがいろいろとうんうんと考えながら、自分の思いを発表し合うって、それも感動でした。

 持病を抱えた槙坪監督が本当に苦労して、命を削るようにして頑張って作った映画。若くして亡くなってしまったけれど、今、私は槙坪さんと話がしたいと、つくづくそう思います。いつも、亡くしてしまった人と会いたいと思うのは、私も近づいたからでしょうか。

 残念ながらこの映画の上映は、後は、5月28日(木曜日)
しかありません。11:00,14:30,18:30の三回上映されます。この中の14:30~のが終わった後、私のトークがあります。私、何か私のとっておきのプレゼントをもっていくつもりでいます。ぜひ多くの方、いらっして下さいませ。場所は広島市映像文化ライブラリー。転居して駅前福屋の10階、図書館の中です。素晴らしい映画館ができています。料金は大人380円。シニア(65歳以上)と高校生180円。中学生以下無料。シニアは、年齢を証明するものが必要です。

 ぜひぜひ、観に来て下さい!!

 

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東京で幸せなひと時でした。

今朝の平和公園です。いよいよ桜も終わりです。

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この土・日は東京。帰るのは日曜の深夜で、昨日も深夜まで忙しくて(と言っても、ゆーぽっぽで寒いのに露天風呂の木製ベットで爆睡したのも含んでですが)全くブログが書けませんでした。今、やっとパソコンに向かっています。

 土曜日、東京駅まで迎えに来てくれた娘も一緒に息子宅で晩御飯。突然一家が立ち上がって、ハッピバースデイ・トゥーユーって歌。びっくりして、ちょっとうるうるしました。ママの顔が半分でごめんなさい。

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ごちそうは、フグとなんとアワビ。アワビは安売りしていたと。アワビのきもで作ったソースが絶品でした。フグは刺身、唐揚げ、鍋とフルコースです。

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鍋の締めは雑炊ではなく、ラーメン。ふぐの出汁に塩味で、それは美味。
デザートは、私が誕生日祝いに頂いた赤と白のイチゴ食べ比べ。白が一個足りないとみんなで考えて、孫ちゃんの提案のじゃんけんで。負けた二人が半分ずつ。結局パパとママが半分こで、それは盛り上がりました。こんなに笑うことって、今の我が家ではないもの。

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幸せな夜はぐっすり眠って、朝ぶろの後ママが用意してくれた朝ごはん。レモンのジャムは、周防大島製。近所で買ったそうで、これもびっくりでした。

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朝の10時半から午後4時半まで、産婦人科医のための女性保健医療セミナーに出席。その夜はみんなが東京駅まで出て来てくれて、八重洲の地下で韓国料理でした。これらは、明日またご報告しますね。


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広島市立特別支援学校の講演の感想文です。②

昨日の続きで、広島市立特別支援学校での講演の感想文です。今日は、教師の感想文です。


【教職員】


・生徒への性に関する授業でもプライベートゾーン以外にも人によってはさわってほしくないパーツもあるなど改めて思い直しました。


・「子どもはなぜ無知なのか、、、伝えなかった大人の責任」と言う言葉が心に残りました。


・性=いやらしいものではなく、すてきなものとしてとらえるというのがとても印象的でした。小さいときから少しずつ伝えていくことが大切だと思いました。


・ピルのことやプライベートゾーンに口も含まれていることや障害をもつ方からも様々な相談があること、自分の持っていた知識やイメージより遥かに奥深いものなんだと思いました。子どもたちに楽しく大事な体だということを伝えていきたいと思いました。


・以前より河野先生のことは著書「さらば悲しみの性」で存じておりました。今日はたくさんお話を聞くことができ良かったです。障害を持った人、若い人が、知識がないために不幸な目にあっていることを知り考えさせられました。教員としてどう「性」を教えていくかしっかりと勉強していこうと思います。


・質問ですが、保護者の方々と時間があれば保護者(社会)が学校に求めている「性教育」とは何かが知りたいと思いました。「発達段階に応じて」どのような内容や目的で行うのか、どのような時間で扱うのかをきちんと整理しながら指導していきたいと思える学習会でした。学びをありがとございます。


・まずは自分の体のしくみを知るという部分がとても大切だと思い、低学年では「体を知る」「体は大切」というところから学んでいけるといい。


・本人や周りのことを考えてながら、その子の実態や周囲の人々の協力が可能な範囲を加味しながら適切に教えてあげることが大切だと感じた。


・河野美代子先生の熱意あふれる御講演に感動しました。
昨年度、高等学校PTA連合会での講演に引き続きで、お話の復習もできてよかったです。
十数年まえになりますが、かつての勤務校で、スクールバス内で射精する子への対応を学年で話し合って、5年生男子に、男性教員が、いつ、どこで、どうやってマスターベーションをするのかを教えた記憶や、私自身がジャージの下にはいたスパッツに指サックを縫い付けておしっこの仕方を教えたことを思い出しました。あの頃、力を入れたあの指導は間違いではなかったと、改めて確信しました。七生養護学校の受けた屈辱については昨年度もお話を聞いて憤りを感じましたが、いまだに低い意識の議員が国民の代表として座っていることにため息が出ます。現場の一人一人がアンテナを高くして、確かな念と意識をもって教育にあたる必要を感じました。


・「性」は、とてもとても大切なテーマで、色々な側面で互いに(親と子、保護者と教職員、児童生徒と教職員)事直に話し合えることが必要な気がしていました。そんな中で、この講演を保護者、卒業生、教職員が一同に聴けたのは、非常に大きな一歩で、これを期に少しずつでも性をテーマに誰もが相談し合える風土ができる事を期待しました。


・子供に対する性の教育は本当に難しいと感じています。解像度が高ければ危険視されますし、モザイクだらけの状態では全然伝わりません。学生の間は性から遠ざけられて過ごし、社会人になった途端に「相手を見つけて子供を授かるように」と求められるのは、酷な話だと感じていました。苦しむ事が無い様に、発達段階に応じた適切な性教育、情報の提示ができる社会の風潮が、もっとあっても良いと思いました。


・先生の経験されてきた様々な事例を提示くださりありがとうございました。どの事例も本校の児童生徒を思い起こさせる内容で、改めて特別支援学校での性教育の重要性を感じました。今回紹介いただいた文献等を活用しながら、今後の性教育に取り組んでいきたいと思います。


・大変勉強になりました。ありがとうございます。小さいうちに教えておかないと、大人になってから教えくれる人はいない。まさにその通りだと思いました。私たちの教え子が知識のないまま性被害、性加害の当時者になってしまうことのないよう、学校で取り組めることを考えていきたいです。

 転載は以上です。校長先生をはじめとして、PTAの保護者の皆様、関係者の皆様、すべての聞きに来て下さった皆様に熱くお礼を申し上げます。また、こうして丁寧に感想を書いて下さって、本当にありがとうございます。私にとって何よりの励みになります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

私は今、東京の息子の家にいます。明日は産婦人科医のための女性保健医療セミナーに参加します。

昨日、タンポポをどっさりいただきました。至急花だけにして、6時間水につけておき、お風呂から帰って、タンポポ蜜を作りました。ネーブルとレモンの皮をむいたのとお砂糖を入れて煮ました。それを濾して、しばらく煮つめました。きれいでさわやかなタンポポ蜜ができましたよ。煮沸したはち蜜と漬物の瓶に入れて保存しました。

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これから、はちみつ替わりに、ヨーグルトに入れたり、ソーダで薄めて飲んだりします。楽しみです。残りのタンポポは、帰ってから佃煮にするつもりです。


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広島市立特別支援学校の講演の感想文です。①

昨年12月25日に行った、広島市特別支援学校での感想文が届きました。広島市の特別支援学校は、児童生徒が588人、120学級という、児童生徒が日本一多い特別支援学校です。

 私は、県内でもほとんどすべての特別支援学校の保護者や教職員の方たちに講演に行っていましたが、広島市だけは、お声ががかからないままでした。多分、ずっと前の広島市PTA協議会の会長との裁判や、教育委員会からのバッシングが影響をしているのだろうと諦めていましたが。それについては、ここから二日間について報告しています。

http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2026/02/post-d30fff.html

ですから、今回のお話があったときには、それはうれしくて、喜んで参りましたよ。保護者の方のご意見が強くて講演会が開かれることになったようですが。何はともあれ、うれしいことでした。

現保護者の方や卒業生の保護者の方、それと先生方、全部で200人余りの方が参加して下さっていました。

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このたび、PTA会長さんから、とても丁寧なお手紙と感想文をまとめたものを頂きました。ありがとうございます。ここに転載させていただきます。私の仲間の性教育に取り組んでいる産婦人科医も、障害のある子どもたちの性教育について、講演を求められることがあるようになったと聞いています。参考になれば、と思います。以下、転載です。


 この度は、学習会「教えて河野先生!」『障がい児の性について』~ココロとカラダの成長に寄り添った大人の関わり方~」におきまして、ご多用の所ご講演を賜り、誠にありがとうございました。

 本学習会は、保護者ならびに教職員を対象として開催いたしましたが、河野先生の長年のご経験と実際の調査に基づいた具体的なお話は、それぞれの立場にとって大変貴重な学びの機会となりました。

 性教育が子どもたちの「尊厳」と「安全」を守るための不可欠なサポートであること、プライベートゾーンの守り方や正しいからだの仕組みを伝え「あなたはかけがえのない存在だよ」というメッセージを子どもたちに届けることが、本当に大切であると学びました。

 障がいのある子ども達に関しては、発達のアンバランスがあっても訪れる成長は等しく、大人が「性」をタブー視せず、特性に合わせて時間をかけて伝えていくことが、豊な人生の土台となる・・・親として、子どもの変化を優しく受け止め、誠実に見守り続ける心の準備を整えたいと実感した、と言った保護者の声も寄せられました。

 本日、学習会終了後に参加者の皆様から寄せられた感想を、同封させていただきました。河野先生のお話が、それぞれの立場でどのように受け止められ、今後の関わりにつながろうとしているのか、率直な声としてお読みいただけましたら幸いです。

 あらためまして、この度のご講演に心より感謝申し上げます。
 河野先生の今後ますますのご健勝とご活躍を、心よりお祈り申し上げます。    敬具

                 令和8年1月26日
                                広島市立特別支援学校PTA
             PTA会長
                  〇〇〇〇

   •性に関する学習会の感想



【在校生保護者】


・小中学校での「はどめ規定」で性交について教えられない今の日本の現状によって、社会人になってまちがった性交をしてしまうことが分かった。思春期においてのプライバシーを親と子でもよく守るように教えることが大事だなと思った。性に対して積極的に場所時間後始末など丁寧に時間をかけて向き合って教えることが大切だなと思った。(小学部)


・障害あるなしに関わらず、困った事、問題事にするのではなく、対策すること、解決することとして考えていく親の思考を変えていく事が大事だなと思いました。その時がきたら成長のひとつととらえ一緒に親子で話し合って対策解決していこうと思います。(中学部)


・学習会は母親の参加が多かったですが、ぜひ父親にも参加して一緒に考えていけたらと思いました。(中学部)


・あまり他の人と話を深める機会が極めて少ない内容についてお話を聞く機会をいただき、本当にありがとうございます。現在の医療現場や貴重なケース例を知ることができて、非常に参考になりました。(中学部)

・性・生理現象・本能いずれもよく把握して、我が子らに伝えていかなければと感じました。諭していただける機会を下さりありがとうございました。(中学部)

・保護者や教員、こどもにとってもデリケートな問題ですが、大人がきちんと向き合うことの大切さを改めて教えてもらいました。ありがとうございました。(中学部)

・社会を取り巻く性教育の難しさを感じました。身近な家族から、丁寧にまっすぐな気持ちで、性について向き合っていきたいと思いました。(中学部)

・性に関しては、なかなか聞きにくかったり、なんとなく恥ずかしいというか、隠したいようなイメージがありました。が、今回学習会に参加して、本当に、誰が教えてあげるのか、ということが強く心に響きました。とても大切なことなのに、親である私自身も、学校で十分な性の勉強をしておらず、これから先の未来も危機感を覚えました。もっと日本は性の教育に力を入れて取り組むべきだとつくづく思いました。(高等部)


【卒業生保護者】


・卒業生保護者も参加させていただき、ありがとうございました。
私は息子が小さい頃から「自分の体が大事なのと同じように、人の体も大事だよ」と話してきました。今も、女の子とお話ししたいようで少し心配しています。これからどんな生活をしていくのかわかりませんが、人と楽しく関わりながら生活してほしいと思います。


・この度は学習会へのお声がけありがとうございました。
性を学ぶことは生きることを学ぶことでもあると感じました。長年産婦人科医としてご活躍の河野美代子先生のご経験に基づく多岐にわたるお話は、大変心に沁みる勉強になるお話でした。
障害のある息子はもちろん、きょうだい達のこと、私自身のことをイメージしつつ多くの気づきを頂きました。心と体についての大切な学びの実践をされてきた七生養護学校事件については初めて知ることとなり、性は大切なもの、素敵なものと思えない一部の大人達の偏見と凝り固まった概念が、権力の名の下裁判にまで発展してしまった事実が、健全さを忘れたこの国の歪みを見せているようでなんとも言えない憤りを覚えました。無知は最大の罪ですね。性は生きる力そのもの、生活を豊かにしてくれるものと教えてくださった、とても謙虚でいらっしゃる河野美代子先生に心より感謝しております。

次回は、教職員の方々の感想文を転載させていただきます。明日になるか、その次の日になるか、明日から(もう日が変わったので、今日からですが)東京に行きます。時間を見つけて、書きたいと思っています。


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70代最後の誕生日でした。

今日の早い夜、娘から電話。「今ね、仕事から帰りだけど。今日ね、満月なんよ。4月の満月はピンクムーンというんだって。ちょっとピンクではないけど、大きなくっきりしたきれいな月が出てるから。誕生日に満月って素敵じゃない?」と。一か月前はレッドムーンを撮ったんだけどと言いながら、スマホをもって飛び出しました。自転車で平和公園に向かう途中、ビルの谷間に大きなオレンジの月が見えました。なるほど、これは感動じゃね、と思いながら。平和公園に行っても、月が低くてビルに邪魔されて見えません。原爆ドームに行っても見えません。きょろきょろ探して。

 やがて、見つけた時には、月は大分小さくなっていました。が、ドームと離れていて、一緒は無理。いろいろとうろうろして、結局こんなの。桜と月です。

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もう一つ。原爆ドームは無理だけど、慰霊碑と。

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全然ピンクではないし、下に二重になる
のはどうしてかな?まあ、スマホの限界でしょう。レッドムーンの時はとてもきれいだったけど、あれは明るさが制限されたからかも。こっちの方が月はきれいかも。やっぱり下に二重が出てるけど。

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 もっと上がるのを待てば、ドームと撮れたかもしれませんが、寒くて限界でした。

 今日は、70代最後の誕生日。皆様、沢山のメッセージをありがとうございました。これから少しずつお返事をいたします。まあ、日々の積み重ねが一年経つと誕生日になるので、別にめでたくもないのですが。でも、やっぱりこの年まで元気に過ごさせていただいている、健康な心身を授けてくれた両親に感謝でしょうか。母はもう、とっくに76歳で亡くなっているのですから。80歳の誕生日を無事迎えられるかどうか分かりませんが、何とか倒産しないように、クリニックを維持、いつ閉めるか、それも視野に入れながら暮らしましょう。

 ただね、私が大学病院時代からもう50年近くずっと見ている患者さんが、退職後大きな船で世界一周して、その後は短いの、桜を巡って日本一周とか、韓国への旅とか、度々楽しんでいると。持病があってしんどいので、船の旅なら、しんどくなれば部屋で横になれるので、と。そんな話を聞くと、いいなあとうずうずします。そんなの仕事をしてたら、絶対だめですものね。

 若い患者さんが、下さいました。開くとこんなの。節目節目にいろいろと作って渡してくださいます。丁寧に一枚一枚作って貼り付けて・・。ありがとうございます。

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スタッフから。ウフフ。キャンデーとカップ麺・飯。当分お昼の心配をしなくて済みます。感謝です。

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  今日は、木曜日で休診なので。プリンスホテルにランチに行きました。

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その後、温泉。海を見ながら露天風呂。お湯はぬるぬるして気持ち良かったですよ。家に帰って、マッサージに行ってというまずまずの日を過ごしました。

これは、お風呂からではなく、食事の時の瀬戸内海です。美しいけれど、青空でなくって残念。

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久しぶりのプリンスホテル入口。やっぱりきれいです。

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 マッサージに自転車で行く時。やっと青空の桜が撮れました。先ほど、NHKの気象予報士の方が言っていました。ピンクムーンというのは、ピンクの桜の季節の満月のことを言うので、月がピンクになるのではないんですって。何だ。これをアップする前に聞いて良かったです。

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お花見でした。

 今日はクリニックのお花見でした。が、あいにくの小雨。長い間コロナでお弁当を平和公園で食べるのは中止していましたが、今年は、久しぶりにと思っていました。ので雨は残念。それぞれがお部屋でお弁当を食べることにしました。今朝、少し早めに家を出たので、途中平和公園のお花を撮りました。

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この場写真を撮った所は、いつも気の合った人たちとお花見をしていた所です。多くの皆さんが亡くなって寂しいことです。お花は満開です。

過去のお花見の写真です。正面が中沢啓二さん。左に二人目がRCCの佐々木典明さん。グランパの名前で平和大通りのブログ、フェイスブックに投稿されていました。

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正面の椅子に座っているのが北西允先生。右に小坪則子さん、その隣が車いすダンスの仲井サカエさん。左端が李実根さん。その右がRCCの浅井昭秋さん。みんな亡くなりました。年一回のこの集まりを本当に皆さん楽しみにされていました。ここでも私はいろいろな人にとても貴重な話を聴いています。

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サクラのアップです。ぎっしり満開。

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これも恒例の川向うからの原爆ドームです。

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今日のお花見弁当です。私は事務所で一人寂しく食べました。半分だけ。後は夜食べます。

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この頃は、毎日桜の下を通って通勤します。晴れていたら、これからは花吹雪の中を通れるのですが。どうでしょう。

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無名塾「等伯-反骨の画聖」

 今日は夜、市民劇場で、故仲代達矢氏演出の無名塾、「等伯-反骨の画聖ー」を観てきました。仲代氏が亡くなって4か月。劇団員の皆様はさぞつらいことでしょうが、舞台は素晴らしいもので、これなら全然心配いらないと思いました。

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 画家長谷川等伯の物語です。時は安土桃山時代。戦乱と下剋上の世界で、織田信長、豊臣秀吉、千利休等時の人が現れます。能登で生まれ、画に優れた等伯は、やがて当時の都、京都に居を移します。が、画の世界は当時の狩野派の勢いの中、様々な苦難が訪れます。そんな彼が、やがて現在も国宝として国立東京博物館所蔵の「松林図屏風」をどのようにして描いたか、そんな舞台でした。最後は圧巻の迫力で観る者に迫ってきます。勿論、私にも。

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セリフだけで、これほど感動するものかと思わせられました。いい舞台を観せて頂きました。

実は、年度末の日、職場で年間の会計の締めなどせねばならないことを放っぽり出して会場に駆け付けたので、明日の朝(日がもう変わっていますが)早くに行って片づけなければなりません・・。


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医師会のブロック会でした。

3月28日の土曜日は、医師会のブロック会でした。35年前開業したときに、医師会の地域のブロック会は、皆さんやさしくて、なかなか面白いいい会だから、ぜひ出席してと何人かのドクターに言われました。恐る恐る出席するとその通りでした。それから延々と続いているのですが、メンバーはすっかり変わりました。尊敬していたドクターたちの二世の先生も増えました。お顔もそっくりで。私と井原先生だけは以前のママです。


会場はリーガロイヤルホテルの最上階。

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コロナの間役5年間、この会も開かれないままでしたので、会費がずいぶんたまっているはず。他に使う予定もないのだから、ちょっとおいしい物を頂きたいですと、前の会の時に私も意見を言っておきました。今回はフランス料理ということで、大変においしく頂きました。ワインは私はさっぱりしらないのですが、これもいい物だったようです。

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何より目で頂くというか、どのお皿も美しくて。もう、こんなごちそうを食べる機会はめったにないでしょう。

 それに、お一人ずつの近況報告が、また、蘊蓄があって、楽しいものでした。ある先生は、AIについて。今では、AIがスライドも作ってくれるのですって。学会で時々あ、これはAIが作ったのだ、と分かる時があるのだそうです。良くできているようでも、やはり間違いやら、機械的で、人の目と知識で作ったほうがハートがあるというのかな?ある先生は、高校の部活の指導をしているのだそうです。もう何人もスポーツで結構な大学に入学させていると。そこまで指導できれば、大したものと思いました。ある先生は、世界のカジノ論を話されましたよ。私は、近況というよりも、今の医療界の厚労省のおかしさ、それに対して、医師会がきちんと向き合っていないのではないかという疑問の話をしました。厚労省は、私のクリニックのような超零細企業は、いずれ消えていく方向での方針をなのだと思います。それが国民の為となるとは思わないのです。まあ、近々消えて行く私にはもうあまり関係のないことですが。

 科の異なる先生たちと話す機会はあまりないのですが、それぞれにみんな大変な中、頑張っていらっしゃるようすがよく分かりました。そんなひと時でした。


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カープ、栗林!!

今日は、四方先生と一緒にカープへ行きました。イヤー、素晴らしい試合を観ましたよ!!近来になく感動しました。

 はじめは、栗林。抑さえの栗林が、初めて先発する!!大丈夫なの?なんか怖いねえ。なんて話ながら、今日は時間があるので早めに行って。カープの練習、体をほぐしたりしているのをみたり。

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お昼ご飯を買いに行ったり、グッズ売り場に行ったり。グッズはどれもすごく高くなっていて、なんにも買わず。ご飯はどこも行列。カープうどんと思ったけれど、ものすごい行列なので。結局ホルモン焼きそばとレモンスカッシュ。焼きそばはキャベツとホルモンが沢山入っていてとても美味でした。レモンスカッシュはレモンが半分入っています。

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そうこうしてたら、試合開始。栗林が出てくる時には、いつものあのトランペットの「Narco」、かからないかな、と思ったら、やっぱり無理。いえいえ、それは実は後で、9回の登場の時にかかりましたよ。それもうんと長ーく。試合開始の直前の投球練習。頑張って!!祈るような気持ちで。

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でも、全然心配することはありませんでした。素晴らしい投球。あれよあれよという間に7回までパーフェクト。すごいことになってる、と周り中そわそわ。でも、カープも打てません。打っても、散発で点になりません。やっと6回の裏、エラーがらみで一点入りました。打てないのは、ダメですねえ。

 栗林、結局8回にヒット一本打たれて、パーフェクトはなくなったけど、それでも、9回も素晴らしいピッチングで、初先発で、完投、完封です。奪三振9。全投球数95で、マダックス達成。

 見る方は、もう、栗林、頑張れ頑張れで、球場が一体になりました。普通、点が入らないと面白くないものだけど、今回は全くそんなことはなく、ただひたすら栗林の応援でしたよ。

試合が終わると、ウォー!!球場全体を揺るがせて。

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ヒーローインタビューは、栗林しかいない。

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抑えの栗林を先発に、というのは、そもそも誰のアイディアなのでしょうか。そして、これほどうまくいくものと思っていたのでしょうか。だとしたら、その人もすごい。

本当は、動画で撮った栗林の9回の登場曲Narcoや勝ったときの吉川晃司と奥田民生が歌うOKなどを流したいのですが、ココログでは私は無理。

 しかし、本当に楽しい試合を実感できて、幸せでした。今度は4月9日の木曜日の巨人戦です。もう少し打てないと、ぼろ負けしそう・・。

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「神部ハナという女の一生」の背景

 今度の演劇「神部ハナという女の一生」について。ちょっと私の思いをお話しておきたい思います。戦後、広島で赤ちゃんを産むかどうかと悩む女性は、他の地域の女性たちとはまた違った意味もありました。被爆という事実から。そのような女性の悩みにハナは向き合っています。そしてまた、異なる意味でのこの演劇の背景、日本の背景を見ておかなければと思います。

 そもそも、妊娠中絶というのは、許されないものとされてきました。それは、日本だけでなく、世界でもキリスト教等の宗教にに裏打ちされた物でもありました。アメリカのマーガレットサンガー氏が(1879ー1966)子どもをいつ何人産むか女性自身が決定する権利があると
唱えましたが、彼女は何度も投獄されています。

 そのサンガーさんの影響を受けて、日本でも、山本宣治氏(1989ー1929衆議院議員)が産児調節・なんと性教育という言葉も使って訴えましたが、結局彼は右翼に刺殺されてしまいました。

 日本では、1869年(明治2年)堕胎禁止法が制定されました。その旧刑法に制定された堕胎罪は、今も現刑法第2
編第29章(刑法212条-216条)に生き続けています。

 しかし、戦後の引き上げ者の急増、貧しい、食べ物もあまりない中でのベビーブーム、1948年に優生保護法が作られ、条件に当てはまる場合のみ、医師による人工中絶が合法化されました。1949年、さらに経済的理由で母体の健康を損なう恐れがある場合も中絶が可能とされました。しかし、それには、地域の民生委員を通しての地区優生保護審査会の認定が必要だったのです。


そしてさらに、1952年、中絶についてその地区審査会の認定が不要になりました。これによって、一挙に中絶数が増えました。ここにその数値をアップしますね。優生保護法ができても、1949年はまだ中絶は約10万件。1953年から1961年、中絶数は年間100万件を超えています。

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これをグラフにすると、こうなります。

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神部ハナは、9人ものこどもをすべて戦争や原爆で失い、みずからも原爆症を患います。彼女の所を尋ねてくる女たち。それは、出産をためらい、悩んで相談に来る、または中絶を頼みに来る女性たちでした。

 この舞台となった時は、このような、まだ戦後中絶が許されない時代。さらに、様々な差別の中で産むことをためらう被爆した女性たち。そのような背景があってのこの演劇が成り立っているということです。

 ちなみに、私は学生時代、被爆二世の女性たちと語り合いました。私たちは子どもをどうする?と。みんなと語りつくした後、私たちは産もうという結論を出しました。被爆者である親が私たちを産み、育ててくれた。まず感謝してその話を聴こう。そして、私たちは被爆者の血を絶やさない。産んで育てようよ。もしも障がいがあったらあったでいいじゃない。私たちの子だもの、頑張って育てようよ。子どもたちとともに核兵器廃絶を闘おうよ、と。そんな結論を出したのでした。そして、その思いは現代の福島の悩める女性たちとの話し合いにもつながりました。

 私はそんな思いで、被爆者である伊藤さんの演出のこの演劇を推薦し、一人でも多くの皆さんに観て頂きたいと、そう思って取り組んでいます。


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«「神部ハナという女の一生」の取材の続きです。